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説教 2015年8月

説教 2015年8月

8月23日『真の父母の志を私の志とせよ! 』

(天一国三年 天暦7月10日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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聖和三周年まで残り一週間を一つになって力強く歩むために!と、大聖歌隊がお父様を思いながら、「定州」と「赤とんぼ」を歌いました(右写真)。
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日本に大きな祝福を与える門を開門するため、真のお母様は、7月31日3組の祝福式を行ってくださいました。天一国の環境創造の戦略、摂理的重要性を確認して出発しましょう。誰よりも最も日本を愛した方は、真のお父様(文鮮明先生)です。そのゆかりの品々が聖和3周年の行事の期間に展示されていきます。聖和3周年(8月30日)までの最後の1週間に真のご父母様の深い世界を感じ、ご父母様に喜びをお返ししていきましょう。真のご父母様の考え、思いを私の考え、思いにして、神様と真のご父母様の夢を実現させていきましょう。

聖書にありますが、シモン・ペテロは、ベテラン(プロ)の漁師で、生活もかかっているのに、1日かけても魚が1匹も釣れておらず、それは恥でした。そんな時にイエス様は彼に、もう一度網を下ろしてみるように、と語られたました。最初は、今更、網を下ろしても難しい、駄目だと思いましたが、イエス様の言葉にゆだねて網を下ろしてみると、船が沈みそうになるくらいの大漁でした。主のみこころ、み言を信じるか、それとも今までの知識、経験、常識を通して人間的に見るか、で結果が変わってきます。自分を無くして、み言を信じて、そのごとくにやれたら変わります。それまでのことが精誠の条件になっています。ペテロはその後「信仰が無く、不信した心があった」と罪の告白をし、主よ…と、悔い改めます。主のみ言に耳を傾け、信じ従う勇気、挑戦することが大切です。そうでなければ、理性だけで動き、挑戦することが出来なくなります。信じて従っていくと開かれます。信仰が必要なのです。そして挑戦し続けるのです。

真のお母様は、真のお父様が聖和されてからの40日間、お父様に語りかけ、お父様の心に合わせて生活されました。お父様とお母様は完全に一致しておられます。お母様は、お父様の考えを聞かれながら、私たちに語ってくださっているのです。お父様の聖和後、お母様がアメリカを巡回されたのは、お父様が行かれた場所をお父様と一つとなって訪ねられていたのです。「お父様の世界をもっと知りたい」と歩まれたお母様でした。
また、スイスに行かれた際には、お父様が「一緒にヨーロッパに行こう」とお母様に言われたので行かれました。ヨーロッパでは、5カ国に行かれました。その国々は、お父様が生前、お母様に「一緒に行ってみたいね」と言われていた、キリスト教文化のエキスがつまっている国々でした。すべて、お父様と共に生活をされているのです。お母様の歩みを見て、お父様とお母様が一つなんだ、と確認しましょう。

すべての中心が「真の父母」です。実体の生きた神様が真のご父母様です。私たちは真の父母に似るように意識するべきです。お母様は「若者たちは、価値観に絶対的な根が無い。永遠に変わらない根(真の父母)が必要だ」と語られました。その為には、一つの伝統、血筋(血統)が必要です。それは、真の父母様に似ることで相続することが出来ます。ここを意識してイメージして生活をしましょう。真のご父母様の夢、願いを私たちの志としましょう。お母様の願い・志は、2020年までの7年間で、神主権の国を建てることです。お父様は生きているときに1秒でも天一国に住んでから霊界に行きたかったのです。そのことをご存知のお母様は、私が天一国に住んで、私の体を通してお父様を住まわせてから霊界に行く、と決意しておられます。み言が国教とならなければなりません。それが成せないと、親としての心の安息がないのです。心が安定せず開放されないのです。このことを私たちは、子女の立場で考えているでしょうか?「孝」の精神、「孝」の道理は、天一国創建、天一国を建てること、神主権の国を建てることです。私たちに課せられた使命は「神氏族メシヤ」です。それが天一国創建につながります。私の家庭が天一国に近づき、氏族の家庭が一つになれたのか?自分の家庭で証しを立てましょう。出来たか出来ないかより、努力している姿勢が大切です。天一国創建が私の夢になっていくようにしましょう。すべてが天一国創建のための歩みです。霊界、神様、お父様が注目しています。そのため、私も、私の家庭、夫婦、親子が一つとなろう、と使命を果たしていきましょう。それが日本の主権復帰につながります。神様中心のものと意義づけて行いましょう(例:夏まつり)。力が出ます。公的意識になれます。神様が喜ばれるのです。

真のお母様は、一昨年ハワイで日本から行った信徒に「私に会いに来たのでしょう?未来における心配な内容は私が生きているうちにすべて整理します。」と語ってくださいました。お母様は、私が生きている時に親孝行してほしい、と願っておられます。それは、親孝行を具体的に生きて受け止められるからです。お母様が地上に居てくださることがどれ程ありがたいことでしょうか。私たちは、お母様が生きておられる時に孝子、孝女になりましょう。聖和3周年(8月30日)までに少しでも喜んでもらえる歩みをしましょう(例:訓読会を必ずする)。何かをもって3周年を迎えていきましょう。

先日、日本を巡回してくださったチェ・ヨナ様(ご長男 孝進様の奥様)はお母様の代身として、真の家庭の代表として、お母様の指示で来て下さいました。お母様を中心に一つとなっていきましょう、と語られました。真のお母様は天の父母様、真のお父様を最優先にされています。それであのように堂々とした姿で表に出てくださっています。そして、真のご子女様、カイン圏子女(信徒)、全人類を、真の父母として、父母の心情で見つめてくださっているお母様です。お休みになる時、お一人でお部屋に入られれば、より深刻なご心情もあり、たくさんの涙を流されているのではないかと思います。様々な摂理を同時に進め、未来への希望を語らなければ なりません。お母様がどんなご心情、考えなのか、どんなお気持ちで話されたのか?意識していけば、分かることもあります。お母様の心情圏、事情をヨナ様は語ってくださいました。「願い(国家<主権>復帰)を成就してさしあげましょう、お母様を助けてあげてほしいんです。真の愛の心をもって行ってください」と語られました。また「お母様の心の中に皆さん一人一人が生きています。お母様は、全食口のために祈ってくださり、母の思いでいつも抱きかかえてくださっています」と語られました。私の心をお母様のその思いに合わせていきましょう。私の心にお母様の心が芽生えていくように、意識してすごしましょう。

お父様のご聖体の前で、お母様は誓われました。「命のある限り、天一国を創ります」と。その為には、健康でなければ進められないので、お母様は、体のことを気遣っておられます。健康のための運動を継続することは簡単ではありません。

わたしたちは最終的に、自分自身が自分に責任を持ちましょう。具体的には次の3点です。
1.自己牧会できるようにする
2.自己主張してはいけない
3.聖和後の霊界の動きに気をつける

自己主張はサタンが狙います。自分が前面に出ると、自分中心になってしまいます。霊界にいかれたお父様やご子女様が直接私たちに働きかけることはありません。お母様のところか清平に現れます。

すべての核心、中心である真のご父母様の志が私の志となるようにしましょう。そして、何ものにもぶれないで、天一国創建に向けて完全投入していきましょう。そして聖和3周年を一つとなって喜んでむかえていきましょう。

【み言訓読】 ◎文鮮明み言選集1994.11.27

◎文鮮明み言選集1994.11.27
・お母様を中心として皆さんが一体になっていかなければならない時が来ました。もう先生がいなくても、お母様が代わりにできる特権を許諾したというのです。お父様がいない時は、お母様のことを思わなければなりません。そのように理解して、先生の代わりにお母様に侍る心を持ち、祈祷もそのようにするのです。
今までは先生を愛してきましたが、これからはお母様を愛さなければなりません。ここにおいて先生が「第一教主」であれば、お母様は「第二教主」であると世界的に宣布し、天地に宣布します。
◎天一国経典「天聖經」
・天地において運動する数多くの存在物の価値基準を決めることができる核心であり、中心が真の父母です。すべての存在の願いの価値を決めることができる要因が、真の父母なのです。神様が、そのような方でいらっしゃるからです。歴史的な結実を追い求める原理の原因となり、時代の中心であり、未来の主人が、神様です。したがって、真の父母は、神様が臨在することができる中心本部です。(146P)
◎真のお母様のみ言2014.07.26(ハワイ聖地巡礼ツアー)
・きょう皆さんは何故ここに来たのでしょうか?私に会うために来たのですね?私が生きている間に、未来において懸念される全ての内容を整理してしまいます。皆さんの苦労の実績は、私がいる時にこそ、より必要なのです。皆さんがどんなに苦労したとしても、私がいなければ誰に報告するというのですか?
・父母が一言、『皆さんに一つになりなさい』『お互いに為に生きなさい』と言えば、そのようにするのが孝子です。皆さんが一つ忘れずに知っておかないといけないのは、『真のお母様が生きておられる時に私が孝女、孝子になろう』ということです。
◎新約聖書
・ルカによる福音書 第5章1~11節
さて、群衆が神の言を聞こうとして押し寄せてきたとき、イエスはゲネサレ湖畔に立っておられたが、そこに二そうの小舟が寄せてあるのをごらんになった。漁師たちは、舟からおりて網を洗っていた。その一そうはシモンの舟であったが、イエスはそれに乗り込み、シモンに頼んで岸から少しこぎ出させ、そしてすわって、舟の中から群衆にお教えになった。話がすむと、シモンに「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」と言われた。
シモンは答えて言った、「先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう」。そしてそのとおりにしたところ、おびただしい魚の群れがはいって、網が破れそうになった。そこで、もう一そうの舟にいた仲間に、加勢に来るよう合図をしたので、彼らがきて魚を両方の舟いっぱいに入れた。そのために、舟が沈みそうになった。
これを見てシモン・ペテロは、イエスのひざもとにひれ伏して言った、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者です」。彼も一緒にいた者たちもみな、取れた魚がおびただしいのに驚いたからである。シモンの仲間であったゼベダイの子ヤコブとヨハネも、同様であった。すると、イエスがシモンに言われた、「恐れることはない。今からあなたは人間をとる漁師になるのだ」。そこで彼らは舟を陸に引き上げ、いっさいを捨ててイエスに従った。
・ピリピ人への手紙 第2章5節
キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
(⇒文語訳:汝らキリスト・イエスの心を心とせよ。)

8月17日『真の父母の志を私の志とせよ! 』

(天一国三年 天暦7月4日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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真のご父母様(文鮮明先生ご夫妻)は私たちのすべての中心、核心です。どんな環境、状況の中でも、それが崩れなければ大丈夫です。真のお父様と真のお母様は一つとなっておられます。真のご父母様が絶対中心、心の中心としてぶれないことが大切です。サタンは惑わそう、奪おうとします。そうさせないためには「真の父母様」しかありません。

夜通し漁に出て1匹も釣れず失意の中にあった漁師に対して、イエス様が「もう一度網をおろしてみなさい」と語られました。信じられない言葉でしたが「お言葉ですから・・・」とイエス様のその言葉にかけて、ゆだねて網をおろしてみると、網が破れそうになり、船が沈みそうになるくらいの大漁となりました。聖書にあるこの出来事から「人間的な知識、経験、常識」の声に従うのではなく「主のみこころを信じるかどうか」で違ってくることを教えられます。この信じられない奇跡を通して神様に出会っているのです。そして始め心の底で不信していた漁師はそのこと(罪)を告白し、悔い改め、心情が転換されます。神様の願いは、常識では考えられない中にあったことが蕩減復帰歴史にはたくさんあります。サタンに負けないパワーがみ言にはあります。み言に耳を傾け、信じて従う勇気、チャレンジする姿勢が大切です。

心情が変わるべきです。人間的に見て無理だと決めてはいけません。環境が問題ではなく、心情、意識が問題なのです。神様が共に居てくださるのに私が信じていなければ具体的に展開しないのです。心情を神様、ご父母様第一にしましょう。そこから開かれていきます。神様、真のご父母様を中心軸として置いて歩むことが今この時重要です。

真のお父様は「一度決心すれば、最後まで自分一代でこの複雑な恨の峠をすべて清算するという決心が、私(お父様)よりも、お母様がもっと強いのです。」と語られました。そして「お母様は勝利された。お母様を中心に一つになって行く時が来た。第二教主である」と許諾されました。一つになっているご父母様は、すべての存在の価値を決める要因であり、すべての中心、核心です。神様と一つとなっておられます。ですから、真のご父母様の志と私の志がひとつになるべきです。

お母様は「若者たちは、価値観に絶対的な根が無い。永遠に変わらない根(真の父母)が必要だ」と語られました。そして一つの伝統、血筋(血統)が必要です。そのためにはまず「真の父母様に似る」ところからです。似る努力をすることを通して子女になっていくのです。お母様は何がお好きだろう?何を願っておられるだろう?と考えるのです。お母様の願い・志は、神主権の国を建てることです。それが成せないと、親としての心の安息がないのです。心が安定せず開放されないのです。

今こそ、新しい国作りに奮い立っていきましょう。すべての人が祝福を受けて、すべての国が一つになっていく天一国です。メシヤと出会い、新しい国作りを成すため、意識をもっと高めましょう。日本が神主権の国を立てていくんだ、私の家庭が天一国の家庭となって進めていくんだ、と明治維新で奮い立った若者たちのように、立ち上がっていきましょう。

神様、真のご父母様の志、夢にアンテナ、焦点を合わせて日々歩みましょう。何をやるにしても、天一国創建、神の国を造るため、と思って成しましょう。神様主権の国に1秒でも10秒でも地上で住んでいきたかったお父様です。その遺志を受け継ぎ「早くやるんだ」と決意されるお母様なのです。

真のご父母様をもっと意識しましょう。真のご父母様の夢を果たすため、神様の夢を果たすため、私たちは歩んでいるのです。自分中心に自分の考えで歩むとストップしてしまいます。真のご父母様の運勢が共にあれば自分では考えられないような力が出ます。運勢のある高校球児にそのようなパワーが出るのです。神様を信じる私たちが意識すれば、神様が働かれるはずです。

2015年は日本にとって節目のときです。私たちが立ち上がって変えていきましょう。み言を忠実に信じて従っていきましょう。真のご父母様が地上に現れなければ何も出来なかった私たちです。真のご父母様が現れ、真の父母の日を定めてくださり道が開かれました。何ものにもぶれないで、み言を信じて、元気にがんばってまいりましょう。そして聖和3周年を一つとなって喜んでむかえていきましょう。

【み言訓読】 ◎真の御父母様の生涯路程⑩

◎真の御父母様の生涯路程⑩
・私が死んでも(お母様には)統一教会を導くことができる能力もあるので、お母様が説教する時が来るのです。そのような時は、(お母様に)絶対服従しなくてはなりません。
一度決心すれば、最後まで自分一代でこの複雑な恨の峠をすべて清算するという決心が、私(お父様)よりも、お母様がもっと強いのです。(351P~352P)
◎文鮮明み言選集1994.11.27
・お母様を中心として皆さんが一体になっていかなければならない時が来ました。もう先生がいなくても、お母様が代わりにできる特権を許諾したというのです。お父様がいない時は、お母様のことを思わなければなりません。そのように理解して、先生の代わりにお母様に侍る心を持ち、祈祷もそのようにするのです。
今までは先生を愛してきましたが、これからはお母様を愛さなければなりません。ここにおいて先生が「第一教主」であれば、お母様は「第二教主」であると世界的に宣布し、天地に宣布します。
◎天一国経典「天聖經」
・天地において運動する数多くの存在物の価値基準を決めることができる核心であり、中心が真の父母です。すべての存在の願いの価値を決めることができる要因が、真の父母なのです。神様が、そのような方でいらっしゃるからです。歴史的な結実を追い求める原理の原因となり、時代の中心であり、未来の主人が、神様です。したがって、真の父母は、神様が臨在することができる中心本部です。(146P)
◎新約聖書
・ルカによる福音書 第5章1~11節
さて、群衆が神の言を聞こうとして押し寄せてきたとき、イエスはゲネサレ湖畔に立っておられたが、そこに二そうの小舟が寄せてあるのをごらんになった。漁師たちは、舟からおりて網を洗っていた。その一そうはシモンの舟であったが、イエスはそれに乗り込み、シモンに頼んで岸から少しこぎ出させ、そしてすわって、舟の中から群衆にお教えになった。話がすむと、シモンに「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」と言われた。
シモンは答えて言った、「先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう」。そしてそのとおりにしたところ、おびただしい魚の群れがはいって、網が破れそうになった。そこで、もう一そうの舟にいた仲間に、加勢に来るよう合図をしたので、彼らがきて魚を両方の舟いっぱいに入れた。そのために、舟が沈みそうになった。
これを見てシモン・ペテロは、イエスのひざもとにひれ伏して言った、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者です」。彼も一緒にいた者たちもみな、取れた魚がおびただしいのに驚いたからである。シモンの仲間であったゼベダイの子ヤコブとヨハネも、同様であった。すると、イエスがシモンに言われた、「恐れることはない。今からあなたは人間をとる漁師になるのだ」。そこで彼らは舟を陸に引き上げ、いっさいを捨ててイエスに従った。
・ピリピ人への手紙 第2章5節
キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
(⇒文語訳:汝らキリスト・イエスの心を心とせよ。)

8月9日『真のお母様をどのように見つめ、歩んでいる私であるか? 』

(天一国三年 天暦6月25日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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真のお父様 聖和3周年まで残り21日となりました。私たちは、真のお母様をどのように見つめているでしょうか?どのような観点で見つめ、どのようにとらえ、歩んでいるでしょうか?もう一度、見定めましょう。

私たちは、あいまいにしやすく、堕落性に負けやすく、自分なりに判断してしまいがちです。何か悩みがあったり、判断が迫られる環境に追い込まれたら、お母様ならどう判断するのだろうか?と考えましょう。そのようにして、神様、真のご父母様を中心として見つめ、感じ、判断していきましょう。そうすると、心の中に何か変化があります。神様、真のご父母様との関係がもっと深くなるのです。自分中心に歩んでいないからです。

真のお父様と真のお母様は完全に一つになっておられます。はっきりと認識しましょう。お父様が聖和されて40日間、お母様は、お父様と共に過ごされ、決意して出発をされました。40日の期間に、真のお父様は、霊界の隅々までご覧になり、(有名な)すべての人と会われました。そして、神様の天地創造を体験されました。お母様も共に過ごされ、そして今、完全にお父様と一つとなって摂理を進めてくださっているのです。

私たちは、たくさんの愛(恩)を真のお父様から受けました。今がその恩に報いる時です。真のお父様が、真のお母様の唇を通して語ってくださり導いてくださっています。「神霊と真理に溢れる教会にしなさい」「死生決断。いつ覚悟してみ旨を成すのか?今こそしなければならない」と。地上で解くことは天でも解かれます。私たちは、地上に生きている時にすべて成していくのです。

感謝して歩みましょう。そうすれば、お父様が役事してくださいます。神様のみ旨の為に、自分を無くし、大きな願いに向けて共に決意し出発してほしい真のお父様です。そのように、神様、真のご父母様の方向に向かって歩むと発展、勝利があります。訓読のみ言にあるように、私たちは「真のご父母様の教えに従わなければ、生きる道がない」のです。サタンにやられ、自分中心となり、幸せになることが出来ません。全人類を祝福へ導かないと大変です。

真のお母様は、聖霊の実体です。聖霊は、慰労と感動を与えます。真のお母様の笑顔、心情的なお姿(涙されるお姿)に、私たちは恩恵を受け、力を出していけます。お母様と一つになれば、聖霊の役事があります。み旨を完成することが出来ます。

真のお父様の聖和40日礼拝でのお母様のみ言を軸としながら、真のお父様と一つになられた真のお母様と一つになり、聖和3周年に向かって勝利していきましょう。

【み言訓読】 ◎天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会他

◎天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会
・皆様、私が今日、皆様に宣布するみ言は、真の父母様の生涯の中で、すべての復帰摂理歴史の最終終結と完成を宣布するための今回の真の父母様の巡回路程であることを知らなければなりません。真の父母様が歩んで来られた道は、歴史的標本となる伝統であるので、その道を皆様の人生の手本として歩かなければならず、真の父母様が完成されたみ旨を相続して完結させることを誓い、実践する家庭になることを宣言するのです。
・今回の天地人真の父母定着実体み言天宙大会が完結されるまで、皆様すべては、真の父母の代身者、相続者となられ、お父様がこの地上に生きておられる間、勝利の覇権をたてるため、生涯の必勝を記録した自叙伝と実績、与えられたみ言、これらすべてのものを相続して、皆さんの人生も必ず勝利されるようにお祈りするものです。
皆様は、真の父母様がそうであったように、周囲のすべての親族と一族に、天上の橋となり、天の国へ一族を案内する縦的なはしごにならなければなりません。
・皆様、今この時代は、天が“天暦”を宣布した時代です。深刻な時代です。65億人類の永生に責任を持つ“天印”を持って来られた真の父母様の教えに従わなければ、生きる道がない時がやって来ました。皆様全員は真の父母様の名を満天下に述べ伝え、誇り、称賛するべき時です。
・そのようにして真の愛を根として家庭理想を完成し、神様と人間が、そして天上の霊界と地上の肉界が完全に統一された太平聖代の世界を開いていくべきなのです。万国に光り輝かせることのできる祝福と聖和の鍵をくださり、天一国の伝統を立てるようにしてくださった神様と真の父母様に大いなる感謝をお捧げしなければなりません。
◎文鮮明天地人真の父母天宙聖和40日礼拝(2012.10.25)真のお母様のみ言
・今日は新しい摂理の出発点となります。お父様は40日間、霊界の隅々まで渉猟されました。摂理史に出てきた人物らともお会いになられ、神様の天地創造も自ら体恤されました。私もお父様と同じ心情で、心の中で会話をしながら過ごしました。お父様の考え(思い)が私の考え(思い)になり、私の考え(思い)がお父様の考え(思い)になりました。真のお父様は今後、教会を神霊と真理で新しくしなければならないという私の考えに“120%賛同され、本当にありがとう”と言われました。
・皆さんは40日間に何を考えましたか。皆さんが死生決断を今、しなければなりません。いつ死を覚悟して御旨を成し遂げますか。お父様にもう一度誓ってください。“地上で解くことは天でも解かれ、地上でつなぐことは天でもつながれる”のです。肝に銘じてください。皆さんはお父様の愛をたくさん受けたでしょう?今がそれに報いる時なのです。皆さんの生涯も多くは残されていません。本当に時間がないのです。多くの人々が自分の兄弟姉妹、同族であると考えなければなりません。
・お父様は、私がこの地上にいるので実体的にさらに大きく役事されるでしょう。皆さんはこれから清平を通して、さらに多くのことを体恤するでしょう。今後、お父様にお会いしたければ、多くの実績を持って、清平でお父様に会ってください。お父様が行かれる所は、お母様と清平しかないのです。
(日本に対して)いつも感謝の生活をしなさい。感謝が足りなければ、何をしてもうまくいきません。神様のみ旨のために動けば、これからはお父様が役事されます。

8月2日『聖和三周年に向かって純粋で真実な教会にしましょう! 』

(天一国三年 天暦6月18日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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私たちは、もう一度原点に帰って、純粋で真実な家庭、教会を築いていきましょう。真のお母様は「神霊と真理に溢れた教会にし、中断なき前進をしましょう」と語られました。神霊は、神様の愛です。真理は、原理原則(正義)です。ただ、正義は、裁きになりますので、気をつけましょう。相手の為を思い、全体の発展の為を思って発言するようにしましょう(愛を加えるのです)。その為、愛(神霊)が必要なのです。

親なる神様の愛と正義を相続するには、純粋・真実性が必要です。でも発揮するのを邪魔するものがあります。我欲(エゴ)、堕落性、利己主義です。それらを整理し無くす為に説いているのが宗教です。純粋に真実に生きることが出来るようにするのを邪魔する我欲、堕落性を無くすのが信仰生活であり、信仰をすることで、神様に近づいていくようになります。

自分の中に、罪、堕落性があることをハッキリ自覚出来れば、生まれ変わることが出来ます。今まで誰も教えてくれませんでした。原罪があり堕落性がある為に幸せになれない と。堕落性を整理し、血統を整理すること(祝福結婚)で幸せになれるのです。

成したことは必ず自分に返ってきます。良心に反する利己的な欲望に気をつけましょう。自分の満足のみで周りが良い思いにならないものです。自分の中の神様(良心、愛、正義)によって裁かれます。また、先祖の罪は、後孫が肉身をもって(地上に生きている時に)清算しなければなりません。整理するよう追い込まれることもありますが、神様、真のご父母様と一つになって、清平を活用していきましょう。そして私たちの家庭、教会が、真のご父母様を信じる、純粋、真実な交わりで、神霊と真理に溢れる場にしていきましょう。

私たちは、人は「霊的存在」だと自覚しましょう。霊的影響を受けて生活していますから、霊性を高めること(信仰を持つこと)が必要です。企業のトップも最終的には、人に対する愛情、社会の為に生きないと発展しないという所に行き着くのです。霊人体を完成する為、み言、祈り、愛の実践が必要です。そして私が高まると、その恩恵が夫(妻)、子供に行きます。家族のお手本になりましょう。神様、真のご父母様の為に歩めば天運が来て子供が導かれるでしょう。純粋に神様に報告、訓読、祈祷し、神様と共にある私になりましょう。

私たちの前途に不可能はありません。神様、勝利された真のご父母様、絶対善霊が共に成すからです。そして、皆一緒に幸せになりましょう。勝利者になりましょう。

【み言訓読】 ◎天一国経典 「平和経」 第二篇 神様の祖国と平和王国

◎天一国経典 「平和経」 第二篇 神様の祖国と平和王国
○「家庭盟誓」の価値とその意義
・したがって、自己主張をしてはいけません。そのようにすれば悪魔的な存在になるのです。皆様の五官を通るすべてのものが、サタンの利用物になってはいけません。神様の目の代身、神様の鼻の代身、神様の口の代身、神様の足の代身、神様の手の代身として、絶対信仰を中心として絶対愛で愛し、絶対服従する基準を立てて生きてみてください。そのような人には、いつでも神様が同情して協助されるのです。自分がないところには、神様が共にいらっしゃるのです。(338P)
・皆様。良心は、父母に優り、師に優り、神様に優ります。多くの人々がそのような価値を知らずにいます。体が良心を思いどおりにしています。堕落した世界である享楽の世界では、そうです。お金にばかり頼って暮らせば、享楽に流れていってしまいます。男女間の乱雑な愛の関係をつくり出していくのです。それで、滅んでいきます。絶対信仰、絶対愛、絶対服従をして神人愛一体圏の愛が形成され、堕落していない時の神様と人間が完成して一体圏が成されなければならなかったのですが、それをすべて失ってしまいました。(339P)
・愛する祝福家庭の皆様。皆様はこれから、神様から受けた純粋な真の血統を、どのように保全するかということが問題です。汚染されていないエデンの園でも堕落があったのに、この邪悪で汚れた罪悪世界で純粋な血統を保全するということは、決して容易なことではないでしょう。罪悪世界に根をおいて生まれた一世の父母は苦労したとしても、祝福を受けて生まれた二世の子女たちには、汚染されることのない、清くて純粋な環境をつくってあげなければならないのが皆様の責任です。したがって、皆様の家庭は、因習に染まった、習慣的で世俗的な家庭であってはいけません。子孫に残してあげられる、手本となる生活を送らなければなりません。皆様の人生が、天のために生き、真の父母様のために生きる人生になれば、皆様の子女は、天運を受けて自動的に天の伝統を相続されるようになるでしょう。(340P)
・祝福家庭の皆様は、真の愛の基台を広げて万民の心情を集め、ろうそくの明かりをともして香を焚きながら祈りを捧げ、天と地、そして万民と共に、真の愛の関係を結んで暮らしてから死のう、という家庭にならなければなりません。そのような家庭になれば、どのような患難が襲ってきても、神様がその家庭を保護してくださるでしょう。天が種として残したい家庭が、そのような家庭だからです。後天開闢の時代を生きていく皆様の人生は、勝利者の歩みにならなければなりません。環太平洋圏時代の明るい太陽が、皆様の歩みを照らしてくれています。真の生命と真の愛、そして真の血統の根源である神様が共にお住みになり、神様が永遠の価値の祝福をくださった真の父母様が、皆様を導いています。今、皆様の前途には不可能がないということを、はっきりと知ってください。(341P)
◎新約聖書 コリント人への第一の手紙 第5章7~8節
・新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。


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