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説教 2016年2月

説教 2016年2月

2月28日 1DAY礼拝

(天一国四年 天暦1月21日) 礼拝内容 説教 第一講座 松波孝幸先生、第二講座 阿部美樹家庭教育局長 DVD視聴

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【み言訓読】

真のお母様が各大陸代表の神氏族メシヤ完了家庭を表彰
 天一国4年天暦1月13日(2016 年陽暦2/20) 午後零時30分から韓国・清平の天城旺臨宮殿大聖殿に天地人真の父母様をお迎えして、天一国最高委員、大陸会長、特命総使、機関企業体長、公職者、神氏族メシヤ完了者ら約1000 人が参加する中、「天一国基元節3周年記念慶祝午餐会」が開催されました。午前の「天一国基元節3 周年記念式」および「天地人真の父母天宙祝福式」に続いて開催された午餐会では、各大陸を代表する神氏族メシヤ完了家庭の特別表彰式が行われ、真のお母様からその功労がたたえられました。
文善進様が涙ながらにメッセージ
 善進様は、この日行われた「天地人真の父母天宙祝福式」についての感動の言葉を述べられるとともに、「私は、真の父母様の御聖誕とその生涯路程、地上と天上、人間と万物のためのその偉大な業績について深く考え、瞑想する時、正に私たちがきょう、このように一緒に集まって貴い瞬間を分かち合っていることこそ奇跡であると感じます。その愛の勝利が、私たち一人一人を、ここに永遠の真の祝福家庭として存在せしめているのです」と語られました。そして真の父母様の御聖婚(1960 年) の時に、真のお父様が真のお母様に語られたみ言と、その時より、わずか17 歳で始まったお母様の苦難の路程について言及され涙を流されました。
その上で善進様は、「皆さんの行く道について確信がもてなかったり、つらいと感じられる時には、真の父母様のご心情と生涯路程について考えてみてください。間違いなく、どんな障害も克服することができ、どんな状況にあっても、神様に従う力を得ることができるでしょう」と語られました。

「日本公職者新春研修会」で韓鶴子総裁がみ言
 2月15日、韓国・清平で前日から開催中の「日本公職者新春研修会」の会場を韓鶴子総裁が訪問され、日本の責任者約600人に激励のみ言を語って下さいました。
徳野英治会長の司会の下、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が代表報告祈祷。続いて、参加者全体で「サランチャジャ・インセンウルチャジャ(愛を探し、人生を探し)」「ムジョッコン(無条件)」を合唱しました。
その後、韓総裁がご登壇。「2016年、赤い申(サル)の年は特別な年です。サルは才能に恵まれ、家族愛が強く、木の先端まで登り、遠くを見渡します。すなわち、2020年まで希望の4年を出発する年です」とみ言を切り出されました。
そして、人類の救援摂理のために神様が独り子を送られるため、悲しく寂しい歴史をかき抱きながらも、御自身の夢を失われず、耐えて来られたご心情に言及。そのような神様の心情の相対に立ってきた“白衣民族”韓国の歴史に触れられながら、御自身の誕生とサタンとの闘いにまつわる秘話を披歴されました。
最後に、韓総裁は「2020年を、天の父母様(神様)、真の父母様(文鮮明・韓鶴子両総裁ご夫妻)の夢をなしてさしあげる時として刻み、私たちは真の父母様を堂々と明かすのです」と力強く激励されました。


2月21日 金満辰地区長特別巡回礼拝『救国救世の元年』

(天一国四年 天暦1月14日) 礼拝内容 説教 金満辰地区長

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朝鮮時代の韓国では年が明けると王様に挨拶をすることを賀禮(がれい)と呼びました。1月7日、真のお母様を中心として、賀禮式が行われ、その席でお母様は次のように語ってくださいました。
「私の夢はご父母様を迎えて原理を学ぶ国が、2020年に最低7カ国立つことです。2020年まで残り4年となり、そこで賀禮式なのです。国を求めて探して頑張りましょう。今日私はとても嬉しい。」

お母様が喜ばれたのは、龍平(ヨンピョン)リゾートと一和の報告でした。
2年後の2018年に韓国で冬季オリンピック(平昌オリンピック)が開催されます。開催場所は龍平リゾートです。沢山の選手たちが泊まるホテルのような宿泊施設(マンション)が作られますが、それをわが龍平リゾートが造ることになりました。孝進様の奥様、ヨナ様のお父様が社長をされています。オリンピックが終わるとそのマンションはどうなるのか心配されましたが、既に95%が韓国のVIPによって購入されたそうです。

真のお父様が亡くなられて3年、統一教会はどうなるのか?と心配されましたが、ますます発展しています。

お父様は地上にいらっしゃる時「この地域が大事な場所になる」と言われていました。そして、その龍平が世界中のVIPや選手が集まるオリンピックの選手村となったのです。さらに、車で10分くらいの場所には新幹線の駅が出来ます。お父様は本当にすばらしいです。

お母様は韓国の国民の生活を変えたい、と色んな準備をされています。
今のハンバーガーは健康に良くありません。お母様が作られた「ヘブンGバーガー」は、高級な肉を使った健康に良いハンバーガーです。価格も高価ですし席数は350席もありますが、場所は都会ではない清平(田舎)です。しかしお母様は5~10年後を見据えておられるのです。清平に作られる予定になっている博物館があるのですが、その時になってあまりにたくさんの人が来ても対応出来るようにお母様は作られたのです。博物館では、お父様が生まれた定州、アメリカで歩まれたニューヨークが再現されます。全力でつくっていきたい、とお母様はおっしゃっています。

ヘブンGバーガーを作っているのは、テレビにもよく登場して今韓国でとても注目されている料理人でチェヨンソンという方です。彼が作った料理を主婦たちがこぞって作ります。この方は、お母様が数年前作られたエイボンという、土日は半年前でないと予約が取れないほどの人気のレストランの料理人です。
それから、今韓国ではコーヒーがかなり人気です。お母様が作られたハワイコナコーヒーのカフェ「クイーンズコーヒー」(一和)も人気です。

今回、世界の現職国会議員150人が韓国の国会議事堂に集まり会合を開きました。世界平和の為に頑張ろうと集ったのです。議長をした韓国の国会議員は真のご父母様しか出来ないと賛同しています。

たくさんの若者たち、二世が奨学金で勉強できるようにとお母様が作って下さった圓母平愛財団奨学金があります。先日KBSテレビの夜のニュースで流れました。国営のテレビ局が取り上げたのです。韓国は以前と違うと感じました。

2016年どう歩むべきでしょうか。今年が大事です。
昨年、家庭連合へ名称変更されたことをお母様はとても喜んで下さいました。それは国から市民権を得たということです。その基台の上で、日本が救国救世の元年として今年、長子権復帰したい、と宋会長が言われています。2020年には父母権の復帰をして、母国日本で家庭連合が国民の主流になれるように頑張っていきましょう。婦人だけでなく壮年、青年も立ち上がって頑張っていきましょう。共産主義がなぜ駄目なのか、同性結婚がなぜ駄目なのか、今、思想がありません。はっきり反対している、思想がある団体は、家庭連合にしかありません。救国救世元年として頑張ろうとする今年、とても意味があります。

私たち一人一人が神氏族メシヤになることに、救国救世がかかっています。家族、親戚、知人を導きましょう。家庭集会(家庭書写会)をし、平和大使をつくっていきましょう。賛同会員が何倍にもなるように頑張っていきましょう。

新しく大泉家庭教会の教会長に就任した金城鋒(キムソンボン)教会長は、とても情的な方です。顔が大きいので運勢があります。以前、食口(信徒)の家を朝から晩まで2日間かけて掃除をしてあげたことがあります。3年間一度も掃除をしていない家でした。それではまずい(悪霊がいっぱい)と、自らワゴン車で行き掃除をしてあげました。その食口は感動しました。そして今とても頑張って歩んでいます。そのくらい食口を愛しているし、食口たちが、何をやれば喜んで頑張れるのか、を自ら色々考えて、食口たちに侍られます。まさに今の時代にぴったりの教会長です。今回人事になることで、元の教区の教区長は大変です。金城鋒教会長と一つとなれば、今年大泉家庭教会は東京を引っ張って大きく勝利できます。頑張っていきましょう。
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2月14日 『救世主は人類の真の始祖、真の父母』

(天一国四年 天暦1月7日) 礼拝内容 説教 齋藤滋伝道部長

昨日(2/13・旧暦1/6)は、真のご父母様の御聖誕日でした。今、真のご父母様の願いは、真のご父母様の御聖誕、顕現というものを、世界73億全ての人に伝えてほしい、ということです。私たちはその願いに沿っていけるように、改めてもう一度、真のご父母様の価値、私たちにとってどれ程必要なお方か、ということを再度認識しましょう。

2016年になって世界では様々なことが起こっています。個人、家庭、国、世界においても、今、真の父母を迎えなければどうにもならない時が来ています。戦争がいつ起こってもおかしくないし、北朝鮮の動き、異常気象、家庭崩壊、未婚、少子高齢化等々・・・そう感じざる得ない状況があります。

私たちはなぜこのような状況が起こるのかを原理を通して知っています。それは人間が堕落したからです。堕落することによって人間の中に矛盾性が生じてしまったのです。邪心です。自己中心(エゴイズム)です。平和を願いながら戦争をし、幸福を願いながら不幸になることをしてしまっています。それが堕落した人類の姿です。ですから、矛盾性をいかに解決していくか、をもっと真剣に考えていかなければなりません。

本来あってはならないもの、あるべきでないもの「矛盾性」が堕落によって生じました。人間がこれを解決できなければ存在できなくなる、というのは極めて理論的です。明確な解決を持っている唯一のものは「原理」です。原理では、愛と性の問題、血統の問題だと解いています。矛盾性が血統を通して脈々とつながっているのです。原罪です。血統の問題を解決しないと矛盾性、原罪の問題は解決が出来ないと説いています。

血統問題を解決できる方は、父母しかいません。血統は父母から受け継いでいるからです。真の父母しか解決できません。メシヤは真の父母として、真の始祖として来られるのです。本来、アダムとエバが人類の真の父母、真の人間始祖になるべきでした。血統を通して神様の愛と生命と血統が受け継がれるはずでしたが、堕落し血統問題を起こして成せませんでした。アダム、エバにかわる真の父母が現れない限り、世界で起こっている様々な問題は解決しないのです。メシヤ、救い主は、真の父母なのです。明確にこのメシヤ観をしっかりと持ちましょう。

ではなぜ私たちは、真のご父母様(文鮮明先生ご夫妻)を真の父母、メシヤと信じることが出来るのでしょうか。真のご父母様は、罪の根(原罪)が無い方、生命の根を持った方、真の愛の根を持った方です。真のお父様は堕落論を解き明かしました。原罪がある人には原罪は分かりません。完全に一つになっているので見えません。なので明らかに出来ません。明らかに出来る方は原罪の無い方です。

メシヤという方は、私たちに真の愛を示してくださる方です。真の愛を持たれていなければなりません。真の愛とは、恩讐を愛する愛です。永遠、不変の愛です。真の愛の根っこは、神様です。神様の愛を真の愛と言います。人間は堕落し恩讐のようになったのに神様は愛し続けてこられました。メシヤが神様と同じ愛を持たれた方ならば、恩讐をも愛する愛を持った方です。恩讐を愛する方が現れたらその方こそメシヤなのです。

恩讐を愛することは簡単ではありません。恩讐とは広い意味で「愛せない人」のことです。堕落人間は自分の思い通りにならない人、環境がすぐ愛せない、恩讐になってしまいます。自分で次々に恩讐を作ってしまいます。

また、神様の恩讐になった人間を神様が愛しても、素直に受けられません。真の愛で愛されたことがないので人間にはその感性がないので、真の愛を愛と感じられず、ひねくれて捕らえてしまいます。自分に愛される資格が無いとどこかで分かっています。負債があると愛されることに素直になれないのです。なので恩讐は愛しにくいのです。愛が伝わるのは難しいことです。真のご父母様は、生きて6度死の道を越えて、無実の罪で牢獄に入られ、恩讐を愛する愛を示され、頑なだった人類もその愛を認めざる得なかったのです。だからメシヤなのです。

メシヤは、堕落した人類を神につなげる仲保者です。仲保者となる為にはメシヤ自身が神様と完全につながっていなければなりません。完全に神と一体となられた方です。そして、どんなことがあっても神様の真の愛を不信することなく信じ、その神様の愛を感じながらどんな時も感謝される方がメシヤなのです。誰もが絶望する、神を呪いたい様な道を行く時も、真のお父様は「私のことは心配しないで下さい」と自分のことよりも神様のことを思われました。「神様がどのような出会いを準備して下さっているのか」とむしろ神様の愛を信じて疑わなかったのです。だからこそ、ご父母様はメシヤである、といえるのです。

このように、真の父母として勝利したご父母様なので、私たちを接ぎ木することが出来、祝福を受けることが出来たのです。原罪が無くなったということです。さらに私たちは、氏族のメシヤとなるべく、恩讐を愛する愛をもたなければなりません。メシヤに似た者となっていかなければなりません。真の愛を持たれた方が真のご父母様だけではなく、そういう人が増え広がっていかなければなりません。真の愛を持った人が増え広がるのが神様の三大祝福の中の第二祝福です。原罪を清算しただけで満足していてはいけません。

また、どんな時にも感謝して神様と一体となっていきましょう。真のお母様も「感謝」を強調されています。氏族メシヤになろうとすれば、感謝出来ない環境でも感謝する人になっていかなければなりません。喜べない環境でも喜びの心をもっていかなければなりません。そこには神様の愛を感じていないと悲壮感だけになってしまいます。私たちは今後信仰していくにあたって、知的な世界だけでなく、情的な世界が必要なのです。喜びの心、感謝の心をもって、神様、ご父母様の愛を感じながら、神様、ご父母様を慕う心情をもっと強くして、この2016年さらにビジョン2020勝利に向かって共に頑張っていきましょう。大泉家庭教会も新しい牧会者(教会長)を迎えて出発しました。今まで以上に内外共の勝利に向けて頑張ってまいりましょう。

【み言訓読】◎真の父母経

第一篇 真の父母様の顕現と真の父母時代
第1章 真の父母の復帰摂理史的意味
第1節 真の父母は人類の真の始祖
5.堕落していないアダムとエバは、人類の真の先祖です。真の父と真の母です。体をまとった人類の真の父母です。そのアダムとエバが堕落したため、人類がサタンの子孫になったのです。アダムとエバが堕落せずに、本然の神様の心情に通じて、神様が喜ばれる中で、善男善女として聖婚式を執り行い、人類の真の父母になったとすれば、万物はアダム、エバと和動しながら、喜んでその家庭に必要とされるものになったでしょう。
11.真の父母は、絶対的な神様の愛と血統と完全に一つになった方です。そのような真の父母が結婚して築いた家庭を真のオリーブの家庭とするならば、堕落した世界の人々は、野生のオリーブだというのです。その野生のオリーブの枝を切ってしまい真のオリーブの枝と芽を接ぎ木すれば、それがのちに真のオリーブの家庭になるのです。そこに、神様の真の愛、真の生命、真の血統、真の良心が再び連結され、それが完成すれば、地上・天上天国が広がります。
13.天の真のオリーブとして来られる方は、皆さんを再び生んでくださる真の父母です。生命は、必ず父母を通して受けるのが天理だからです。真の父母は、天の真の愛、真の生命、真の血統の根をもってこの地に顕現されます。・・・このように、私たち人類が求めるべき真のオリーブの根は、神様の真の愛の根です。その根は、真の父母からのみ出発し得るのです。

2月7日 離任礼拝『幸せになろう!』

(天一国三年 天暦12月29日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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真のお母様が皆に願っていること「幸せになろう」を今回タイトルにしました。
アダム、エバの堕落がなければ、名節(父母の日、子女の日、万物の日)は一緒(同一の日)のはずでした。人類始祖が堕落してしまった為、この地上に真の父母が現れなければならなくなり、父母の日、子女の日を勝利した土台の上で神の日(天の父母様の日)を迎えていかなければなりませんでした。ですから全人類すべて願っていた天の父母様の日(旧暦1月1日:陽暦2月8日)は、歴史的感謝すべき瞬間です。天の父母様の日は、全人類がお祝いしていくべき日なのです。
真のご父母様の勝利圏で、親なる神様が地上に自由に運行できる基盤が築かれました。いろんな不信仰を一掃して悔い改めて臨む日です。清い供え物として神様の前に出ていくべきです。天一国4年目を迎え、いよいよこれからは、横的に具体的に実体的に展開していく、神様を感じながら歩んでいける時代圏に入りました。

真のご父母様は、50年前、日本の8箇所に聖地を決定し、愛の種を植えて下さいました。私たちを無条件に愛して下さったのです。お父様は「我々は中心を求めて一つになろう」というみ言を語られました。お母様も「ウリヌンハナダ(私たちは一つ)」と今、語られています。私たちは、天の父母様、真のご父母様を中心として一つになって道を開いていきましょう。これが基本です。縦的な軸を立てながら、横に展開していきましょう。

聖地決定の際、一緒に来日出来なかったお母様が手紙を食口に下さいました。そこには「お父様に早くお会いしたい夢が実現しましたね。お父様と情が遠くともあせらなくてもよいのです。侍る姿勢、慕う生活をすれば、お父様の心情がわたしたちの中に入ってくるのです」とあります。お父様は今は霊界ですが、私たちが一生懸命たずね求めていけばお父様の心情を感じることが出来るのです。み言を訓読する中で感じることが出来ます。お母様はこのように、その当時から、日本の食口に幸せになってほしい、と願って下さっていました。

お母様は私たちを唯一無二の存在、宝石だと語ってくださいました。私たちは、無理して見せかけず、偽善者にならず、宝石になる努力をいかに継続していくことができるか、自分があるべき姿になれるように、いかに勇気を持ってチャレンジし、継続し、本来あるべき姿になるかが大切です。石は磨かなければ美しくなりません。磨くことが出来るのは信仰生活の継続です。

私たちは、心に真のご父母様を受け入れていかなければなりません。私の心の中に真のご父母様を入れると、私の我が小さくなります。そのうちにその「我」が消えていくのです。真のご父母様を受け入れて、自己から神様に方向転換し、神様中心にして、真のご父母様が私の心の内に入って、神様が望まれる様な人間に再創造して下さるのです。自分の心に一問一答して、真のご父母様をずっと意識して歩んでいきましょう。また、自分の良心の声に耳を傾け、その声に従っていくのです。私の心に真の父母様がいなければ、自己中心の生活になり、「我」が全面に出てしまい、不調和、不満、争いになってしまいます。私の中に神様とご父母様を迎え入れて一つになった私を作って、そこから大切な人たちに愛をもって真心を込めて一つになっていきましょう。大切な人の中にも神様がいらっしゃいます。その人の中に神様が愛する一点があるんだと見つめて愛していかなければなりません。そうして出来た真の愛のつながりは永遠不変です。

サタン圏の中にいて堕落性がある私たちは、浄化精誠、訓読、書写、愛の実践、礼拝参加、十一条を捧げる、規範あるご父母様に侍る生活をして、自分の心情を転換できるようにしましょう。ご父母様のその波動を感じれば、堕落性が出なくなり、感謝できる私になれます。感謝する心が出てくるのです。いろんな人たちの言動も許すこと、愛することが出来、一つになっていくことが出来ます。まず、神様、ご父母様に侍るところから出発です。

歩み一つ一つが家庭の和合、神氏族メシヤ、救国救世の基盤作りにつながっていきます。次の段階の成長を新しい環境で成すように、との天の願いがありますので、大泉で築いた心情の絆を共に大切にしていきながら、後任の教会長を中心にウリヌンハナダで感謝と挑戦と喜びをもって、中断なき更なる前進をしていきましょう。縦的信仰の軸をいつも立てて、主体的に歩み、横的に展開させていきましょう。勝利した実感を持てた分だけ愛のある私になれます。幸せになれます。みなさん必ず幸せになりましょう。

【み言訓読】「天の父母様の日」1968年1月1日宣布他

◎「天の父母様の日」1968年1月1日宣布
 文鮮明先生がご聖婚後、新婦と共に完成期の七年路程を勝利され、神が自由に運行できる地上の基盤が築かれたので、神が地上に臨在できる基準が決定されたことを宣布した日です。
<1981.1.1神の日のお父様のみ言>
神の日とは、いかなる日でしょうか。神にとって、それは楽しい日であり、よい日です。神は、この日に善良な人々に出会いたいと思います。神は、あなた方を祝福し、あなた方と共にこの日をお祝いしたいのですが、その祝福を受ける資格のある人が誰もいません。世界中で、人々は、正月を祝っています。しかし、統一教会のメンバーたちだけが、その日を神の日としてお祝いするのです。従って、神はこの日、あなた方と一緒にいたいと思われます。・・・
神の日の前に、不信仰を悔い改めて、それらを一掃してしまいなさい。家族でけんかをしていたら、儀式に参加する前に、仲直りをして調和をつくり出しなさい。・・・そうでなくては、その人は、供え物をするにふさわしくない人なのです。
◎日本でご父母様と共にご聖誕日を祝賀
 1965年陰暦1月6日(陽暦2月7日)午前零時、本部教会2階において真のお父様を中心に祈祷会が持たれた後、1階の礼拝堂で敬礼式、真のお父様の祈祷とみ言があり、3時に閉会となりました。
 この日行われた聖日礼拝で、真のお父様は「我々は中心を求めて一つになろう」という題目で4時間にわたり、み言を語られました。
<ご聖誕日に寄せられた真のお母様のお手紙>(翻訳:崔元福先生)
愛する日本の皆様へ
皆様はいかに待ちに待ちこがれたことでしょうか。幸福とあこがれの日でございます。各々が、よろず
の心で想像してお待ち申し上げた実体の父が…。あなた方の夢は実現したのでございます。
 皆様、たったひとつ遺憾なことは、席を同じくして、この喜びの日を過ごすことができないのが、残念でなりません。
 愛する皆様、お父様にお目にかかれて、いかがですか。喜ばしく…、それとも、隔たりを感じておりませんか。でも急がないで。心、生命の問題ですから、心から心情を、そして皆様の目を開いて下さることでしょう。悔いることなく、侍り慕う生活のうちに、お父様の心情の懐にたどり入りますように。
 お父様がどんなことをお話しになっても、それは皆様を生かす父母の心情でございます。皆様は、心を尽くして父と共にあり、み旨成るその日まで健闘し、勝利の一日まで、天と地と人類が待ち望むその日を迎えるまで猛進しようではありませんか。両手を広げて、お父様は育んで下さることでしょう。
 望み望んだこの日、この歓喜法悦は、今は私たちだけですけれど、これを万民に伝える日まで落ちることなく、最後まで猛進に猛進を続けましょう。

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