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説教 2016年8月

説教 2016年8月

8月28日 「 文鮮明天地人真の父母天宙聖和4周年と新しい出発 」

(天一国四年 天暦8月26日) 礼拝説教 金 城鋒教会長

【み言訓読】

◎文鮮明天地人真の父母天宙聖和4周年記念式、真のお母様のみ言
 尊敬する内外貴賓、平和大使、全世界の祝福家庭、食口の皆さん、愛しています。皆さんが映像で見たように、私たちは聖和3周年の時、真のお父様に地上の責任は私たちが全て成しますので、お父様は本郷苑でこれまで寂しくされてきた天の父母様の慰労と頌栄の対象となられ、自由にされて下さいとお願いしました。覚えていますか?地上での私たちの責任が何ですか?真の父母を誇り、愛し、真の父母のみ旨を全世界73億の人類が全て知ることができるように伝播して努力しなければなりません。そのようにしていますか?

 私たちは今回、言語圏に分かれた13の大陸を中心に氏族メシヤ、氏族を越えて国家を越えて、世界に向かう道へ前進しています。ここにアジアとアフリカ、全13の大陸に火がつきました。全人類に真の父母様を知らせていく道のみが、人類の希望であり願いです。天の父母様の夢です。しかし、6000年間サタンの支配下にいた人類は天に対する懇切な思いがありましたが、どのように尋ね求めていけばいいのか分かりませんでした。それは堕落した人類が神様の前に出ていくには、蕩減条件を立てなければならなかったからです。どれほどつらく、どれほど困難であれば、神様の人類救援摂理歴史が6000年もかかるでしょうか?

 一つの善なる民族を立てて、4000年という歴史路程の中で蕩減条件を立てて国家的な基盤になることができる時に、独り子イエス・キリストを送られましたが、中心人物であったマリヤ、ザカリヤ家庭、ヨセフ家庭、ユダヤ教、イスラエル民族は天の摂理を知りませんでした。それまで多くの人類が生まれましたが、4000年で初めて神様が、私の息子、独り子だと言われました。そうであれば、中心人物たちはメシヤ、イエス・キリストの前に環境圏を準備しなければなりませんでした。しかし結果として責任を果たせませんでした。それでイエス様は十字架にかかって亡くなられる状況の中で、「再び来る」と言われました。再び来て何をすると言いましたか。「小羊の婚宴をする」と言いました。それは神様の夢であり、人類の願いです。堕落した世界で真の父母に出会う道のみが神様の子女に戻る道だからです。

 人間自らではだめです。真の父母によって重生しなければ天の国に行くことができないからです。このように待ちに待った真の父母様を、6000年を経て韓民族を通じて独り子、独り娘として送られ、真の父母の位置で祝福されました。ではこの民族はどのような道を選ばなくてはならないでしょうか。まず祝福された祝福家庭である皆さんが氏族メシヤの責任を果たし、氏族を越えて国を越えて、世界の基盤を備えなければならないのが今日の祝福家庭の姿です。その使命を13の大陸を通じて現在進めています。これに加えて今回の基元節に議員連合を発議しました。それで7月には皆さんが映像で見たようにネパールで創立宣言をしました。この議員連合創立とともにピースロード、世界平和の道に行く運動が140余カ国が同参するなかで、この議員連合創立とともにその国の政治家や国民が参加して熱烈な歓迎を受け、今年12月にワシントンDCで最後の創立大会をする日まで継続されます。

 これを見ても世界の全ての人たちの心は世界平和に向かおうとしています。しかしどのように行かなければならないかを知りません。ですから彼らは家庭連合がしている運動に積極的に参加、同参して喜んでいるのです。天の父母様の夢、真の父母様の夢、人類の願いは天の父母様のもとの人類一家族です。

 しかし、今日の世界には多くの問題があります。宗教紛争、人種紛争、領土紛争、全てが自己中心による利己的行動をしています。また、産業革命を通じて人類の生活は富と豊かさを拡大したかもしれませんが、2次、3次の強大国が現れながらも、良い点よりは未来を心配しなければならない多くの問題を生み出しています。その一例が気候変動です。地球が荒廃しています。人類が生きていくのに最も貴重な光、水、空気がますます減ってきています。

 このような現象を見られたお父様は南米で、将来的に食糧問題と気候変動への対策を実践的にしなければはならないと考えて、長年にわたって摂理を進められました。これまで人類の未来を心配している人たちは、気候変動についての多くの良い意見や問題について話しました。ところが、その問題点をどのように克服し、解決すべきなのかということについては考えられませんでした。そうできない原因として大国の問題があるのです。今までの科学文明は、一言で言えば戦争のため、破壊のための科学でした。そうですか?違いますか?ですから、私はこの科学者大会を復活させようと思います。すべての難問題、破壊ではなく本来の神様がこの美しい地球星を創造されたその状態に戻す努力と運動をしようということです。そこには知っている人、学んだという人が先頭に立って取り組まなければなりません。そうしてこそ人類に信頼を与えることができます。それで、私はこの科学者大会を科学学術院として開始して、新聞社を通じて言論界を通じて教育する必要があると思います。そして結果を示せる仕事をしようと思います。

 今日、皆さんはこの舞台で美しいパフォーマンスを見ました。ここに世界から集まった2世、3世、1200名が同参しました。私たち統一家の未来の指導者たちです。お互い言葉が違い、環境が違いますが、真の父母を知っているので私たちは一つになることができます。ですから必ず天の父母様の夢、真の父母様の夢、人類全体の願いを成し遂げて差し上げるその日まで、私たちは総進軍しなければなりません。きょう、お父様の聖和4周年に私たちが大きなみ旨を抱いて、この仕事を必ず成し遂げますと決意をするこの時間になるようお願いします。
(天一国4周年天暦7月17日 清心平和ワールドセンター)

8月21日

(天一国四年 天暦8月19日) 礼拝説教 斉藤伝道部長

【み言訓読】

第一編 真の父母様の顕現と真の父母時代
 
神様は、堕落した人類を救うため、メシヤであると同時に第二アダム使命者として、ひとり子であるイエス様をアダム以降四千年のちに、選民として育ててきたユダヤ民族に送られた。もし彼らがイエス様を信じ、一つになっていたならば、イエス様はその中から第二エバを探し出し、新婦として立て、聖婚式をして神様を中心とした夫婦になり、真の父母となって、人類の救援摂理を完遂したであろう。
 第二アダムとして来られたイエス様のメシヤ路程が、選ばれた者たちの不信によって道半ばで挫折するや、神様は再び、第三アダム、再臨のメシヤを送る摂理をされるようになった。
 
神様は、このような再臨のメシヤの真の父母摂理を完成するため、この地に二人のお方を誕生させられた。それが再臨のメシヤ、すなわち第三アダムとして来られた文鮮明・真のお父様と第三エバ、すなわち聖霊の実体であり再臨のメシヤの新婦として来られた韓鶴子・真のお母様である。
 
ローマ人への手紙8章23節
それだけではなく、御霊の最初の実を持っている私たち自身も、心の内でうめきながら、子たるみ文を授けられること、すなわち、体のあがなわれることを待ち望んでいる。
 

8月7日

(天一国四年 天暦8月5日) 礼拝説教 金 城鋒教会長

【み言訓読】

天正宮入宮・戴冠式 10周年記念式
真の父母様み言 (一部)
天一国 4年天暦 6月 13日 (陽 2016.7.16 天正宮)
 
今日は歴史的な日です。人類歴史、聖書歴史6千年の中で奇蹟のような日です。今日、皆さんは実感していらっしゃいますか?(はい!)  それなら皆さんはどれだけ幸せですか? 幸せは一人だけの幸せでは、幸せだということができません。先ほど柳慶錫協会長を通じて、このようなことがあるようになった摂理歴史の報告をよく聞いたと思います。神様は天地万物を創造されアダムエバを創造されて、そのように創造された人間に対しての夢がありました。万物とは違い、人間には責任を与えられました。その責任を完成する日が、人間が神様と一体になる日です。人間において果てしなく栄光であり、幸せな一日となったことでしょう。
 
皆さん、2001年に神様王権即位式を挙行して差し上げました。どこでして差し上げましたか?修錬苑でして差し上げました。その時真の父母様は世界摂理のために、南米で主に摂理歴史を広げていらっしゃいました。その時に、この国に責任を負い機関に責任を持った人たちが出て来て、修錬苑・聖殿を作ったのでしょうか?摂理の時が近付いているのに、その時を分かっている人は地上に誰もいなかったのです。ただ皆さんがこの日を迎えながら、皆さんの代身として、このような摂理歴史の完成を見るようにして下さった大母様に対して有難く思わなければなりません。(拍手) (座って話しても良いですか?)
 
その時お父様は、祝福家庭の皆さんにイエス様の名前ではなく、真の父母の名前でもない、祝福家庭・誰それ個人の自分の名前で報告祈祷をしなさいと語られました。とてつもない祝福なのです。分かりますか?(はい) 天が、真の父母様が、祝福家庭一人ひとりを子女として認定するという意味です。これはいかに感謝、感謝すべき事でしょうか? 皆さんがすべての面において備えることは出来なかったはずです。
 
それとともに最後にお願いをしたみ言が、血統を汚すな、人権染躪するな、公金を濫用するな、奪い取るな。これらは容易なことではありません。このみ言を皆さんは守って来ましたか? 自信があると答えることのできる人は多くないでしょう。その6年後に天正宮入宮・戴冠式をするようになった時、それは誰が作ったのでしょうか? 皆さんがしましたか? この天苑団地の中に建てられた建物は、すべて霊界で主導して建てられたものです。
 
過去 2千年前のイエス様の時とは違い、独生女を誕生させた大母様、一生涯を天の摂理のみ旨のため生きました。そうだったので誰よりも神様を知っている方、真の父母様の環境圏がどうなって行くのかということをすべて知っている方でした。ですから誰も考えも及ばない事を、大母様が霊界から代身者を立てて摂理をされたのですけれども、いつも人間世界には公的なみ旨に100%投入することよりも、私的な事を避けることができない、そのような難しい問題のあるサタン世界の人間たちです。
 
考えて見て下さい。万王の王天地人真の父母入宮戴冠式、その天正宮が建てられなかったらどこでしますか? 天幕でしますか? 6千年ぶりに摂理歴史に完結を見なければならない、その一日なのです。
 
この日を迎えるほどに、皆さんは悔い改めなければなりません。真の父母と一緒に同事董役(※同じ仕事をしながら大きな責任を果たした)をしたと思うかもしれませんが、真の父母様の意思に対して私がどれだけ責任を果たしたのか? 孝子の立場に立ったのか? 忠臣の立場に立ったのか? たくさん反省しなければならないでしょう。
 
真の父母様の路程を世界の人々が知れば知るほど...(涙ぐむ)、そのようになれば、涙で前が見えなくなるでしょう。これほどにも難しい環境の中で初志一貫、天のみ旨を成して差し上げようとあらゆる逆境を気に止めずに、前だけ見つめて来られた真の父母様の摂理歴史、今日この日を迎えながら、この日を迎えるまでどれだけ...皆さんは想像することのできない多くの困難がありましたけれども、神様がともにいらっしゃり、神様の夢を成就して差し上げる一片丹心、そのような生きざまが今日、このような奇蹟のようなことを作り上げました。
 
しかし皆さんには責任がありました。しかし責任を果たすことができませんでした。これから皆さんにお願いしたい言葉があるとすれば、今後なされる摂理歴史、天地鮮鶴苑に対して、皆さんが全員一緒に同参してくれたらと思います。(拍手、呼応)

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