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説教 2017年2月

説教 2017年2月

2月26日『金 滿辰地区長特別礼拝』

(天一国五年 天暦2月1日) 礼拝説教 金 滿辰地区長

【み言訓読】

基元節4周年記念式典 
真のお母様み言(速報版)
天一国5年天暦1月13日
(陽暦 2016年2月9日)
於 天宙清平修練苑 大聖殿

暗澹と暗かった6千年蕩減摂理復帰は、真の父母様の勝利で新しい希望を成すことの出来る春を迎えました。長い冬の眠りを覚まし、春を迎えるためのすべての生物の動きは未来に向かう希望です。暗澹たる人類歴史の前に真の父母によってそのような奇跡のような春を迎えました。その春を迎えて4年目です。そうならば、いま4年は地上の安着を意味します。そうならば私たちはどのようにしなければならないでしょうか? 天の父母様の夢、人類の願いを、人類の前に真の父母が登場してこそのみ、その夢を成就することが出来ます。
 
73億人類が真の父母様を分からないというのではいけないのです。祝福家庭の皆さんが皆さんの国で、世界で、真の父母様が顕現したことを知られなければならず、真の父母様によってどのような摂理歴史が世界的になされているのかという事を、その事実を悟らせなければいけません。(拍手)そのためには皆さんが既存の、ただ従って来る時代とは違って、皆さんが率先して先頭に立ち、真の父母様の環境圏を広げるのに全力を果たさなければなりません。(拍手)
 
そのために今後UPFを通じて、女性連合世界会長と世界平和青年学生連合がひとつとなり、今般の議員連合を創設した各国に対して、支援と教育、すべての面で精力を注ぎ、それほどに待ち焦がれていらっしゃる天の父母様の願い、その夢を成就して差し上げる先鋒に立ってくれることをお願いします。(拍手)そして皆さん全てが念願するこの国の南北問題、神様の祖国を一つに立てなければならないのではないですか。(はい)私はそのみ旨のために私は特別に任務を与えて、そのみ旨を平和的に出来るように努力します。(拍手)
 

全ての世界で起こっている全ての問題も真の父母様だけが解決することが出来ます。ですから皆さんは堂々と真の父母様を誇り、証しなければいけません。(拍手)そのようにしますか?(はい!)ありがとうございます。


2月19日『4種類の十字架』

(天一国五年 天暦1月23日) 礼拝説教 金 城鋒教会長

【み言訓読】

聖書
ルカによる福音書
23章32節から43節
32 さて、イエスと共に刑を受けるために、ほかにふたりの犯罪人も引かれていった。
33 されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。
34 そのとき、イエスは言われた、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」。人々はイエスの着物をくじ引きで分け合った。
35 民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい」。
36 兵卒どももイエスをののしり、近寄ってきて酢いぶどう酒をさし出して言った、
37 「あなたがユダヤ人の王なら、自分を救いなさい」。
38 イエスの上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札がかけてあった。
39 十字架にかけられた犯罪人のひとりが、「あなたはキリストではないか。それなら、自分を救い、またわれわれも救ってみよ」と、イエスに悪口を言いつづけた。
40 もうひとりは、それをたしなめて言った、「おまえは同じ刑を受けていながら、神を恐れないのか。
41 お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」。
42 そして言った、「イエスよ、あなたが御国の権威をもっておいでになる時には、わたしを思い出してください」。

43 イエスは言われた、「よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」。
 

天一国天聖経
第13篇 平和メッセージ
第4章 天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会
第2節 神様のもとの一つの家族
5 皆様、神様は、数千年間、静かに韓民族を育て、準備させてきました。二〇〇〇年前、御自身のひとり子、イエス・キリストをこの地に送られ、彼を通して人類を再び救援しようとされた歴史を皆様もよく御存じでしょう。しかし、あまりにも悲惨な結果に終わってしまいました。イエス様をメシヤとして受け入れ、絶対信仰と絶対愛、絶対服従の道を行かなければならなかったユダヤ教の指導者たちとイスラエル民族が、かえって彼を十字架の道に追いやってしまったのです。
イエス様は、「すべてが終った」(ヨハネ一九・三〇)という霊的救援の一言を静かに残して忽然と逝かれました。イエス様の再臨は、悲しくも二〇〇〇年間の準備を経て、ついにはるか遠いこの韓半島で実を結ぶようになったのです。
 
第12篇 天一国
第4章 天一国のビジョンと責任
第2節 み旨をすべて成し遂げられた真の父母様
3 自由、平等、平和、幸福!それが神様の創造理想の地上世界と天上世界であり、解放された万国の主体的な愛の主権として、億千万歳の太平聖代を中心とし て愛が満ちあふれた世界であり、真の愛が勢力を得る時代です。全体、全般、全権時代に越えていくのです。すべて成し遂げたというのです。イエス様は、十字 架で亡くなりながら、霊的救いをすべて成し遂げたと言いましたが、先生は、天地、統一世界において「すべて成し遂げた」と言えるのです。
それで、神様のところに訪ねていくとき、「文某が帰ってきました」と言えば、その言葉を闘くやいなや、数千段階の高い宝座でとらわれの身で嘆息していた神 様が飛んで降りてこられ、先生を抱きかかえて大声で泣き、痛哭するのです。先生が泣く前に痛哭し、先生よりもっと涙を流すというのです。エデンから追放す るときは息子が悲しみの涙を流しましたが、帰ってくるときは神様が喜びの涙を流すのです。ついに神様の万国定着解放釈放時代になるので、どんな人もそれを 否定できず、天地にあるすべての被造物も、それを拒否できないのです。

第7篇 地上生活と霊界
第4章 再臨復活と神霊の役事
第2節 神霊の役事と霊的現象
15 先生が祈れば、奇跡をいくらでもします。しかし、ありとあらゆることが起こったとしても、先生はしません。それを治して何をするのですか。治してあ げたところで、天国で役に立ちますか。何の必要もありません。何人かの人が韓国でそのようなことをたくさんしましたが、先生はそのようなことをしませんで した。悪口を言われてもじっとしています。一人で歩みながら、先生が行く道を先生が準備しなければなりません。準備ができなかった人は流れていくと考える のです。
16 先生に知恵がなければ、すべて台無しにしていたはずです。先生が病気を治す祈りをすれば、千人、万人が一度に治るでしょう。しかし、それを断りまし た。教育をしなければなりません。神霊の役事は一時ですが、真理は万年続きます。


2月12日『復活と成長する日々』

(天一国五年 天暦1月16日) 礼拝説教 金 城鋒教会長

【み言訓読】

聖書
ヨハネ福音書
5章24節から29節
24 よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。
25 よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。
26 それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。
27 そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。
28 このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、

29 善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。
 
コリント人への第一の手紙
15章 21節から22節
21 それは、死がひとりの人によってきたのだから、死人の復活もまた、ひとりの人によってこなければならない。

22 アダムにあってすべての人が死んでいるのと同じように、キリストにあってすべての人が生かされるのである。
 
原理講論
第五章 復活論
第一節 復活
(三)復活の意義
復活は人間が堕落によってもたらされた死、すなわちサタンの主管圏内に落ちた立場から、復帰摂理によって神の直接主管圏内に復帰されていく、その過程的な現象を意味するのである。したがって、罪を悔い改めて、昨日の自分よりきょうの自分が少しでも善に変わるとすれば、我々はそれだけ復活したことになる。

天一国天聖経
第8篇 信仰生活と修練
第1章 信仰生活とは何か
第1節 信仰生活とは
29 信仰生活は、み旨を知ったその日から今までの生活が、ある人は一年になり、ある 人は十年になり、あるいは半生をみ旨と共に生きてきた人もいるはずですが、これまでの生活が停止した立場だったのか、あるいは前進する立場だったのか、そ うでなければ後退する立場だったのか、ということが問題になります。
皆さんは、これらのどこに属するかを必ず明示して、越えていかなければ なりません。いくら過去は前進したとしても、きょう停止していれば、そこに神様の生命力が存在できません。神様の愛が存在できません。過去には前進しなが ら無限の価値と無限の生命力と無限の愛の力をもって生きたとしても、現在が停止した立場にあるとすれば、神様と離別したということなのです。

30 堕落した私たちが神様の生命圏と愛の圏内に入るためには、必ず悔い改めが必要です。先祖から今まで、百の罪を犯したのなら、それ以上の努力をして悔 い改めなければなりません。ですから、信仰生活において悔い改めは欠かすことができません。
私 たちは、千代、万代の先祖たちを通して生まれました。その先祖たちが善の先祖たちなら、「私」は自動的に神様の生命圏内に接することができる、近い距離に いるのです。しかし、悪の先祖たちならば、神様の生命圏と遠い距離にいます。遠い距離にいる人が神様の生命圏と関係を結ぼうとすれば、先祖たちの悪をすべ て乗り越えることのできる悔い改めの期間が、絶対に必要だというのです。これを満たさなければ、自分以上の生命力の世界に接触することはできません。です から、信仰の道には必ず悔い改めの涙が必要なのです。


2月5日『相対的関係の絶対的価値』

(天一国五年 天暦1月9日) 礼拝説教 金 城鋒教会長

【み言訓読】

◎旧約聖書 
創世記 第1章1節~3節、26節・27節
1 はじめに神は天と地とを創造された。
2 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、
神の霊が水のおもてをおおっていた。
3 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。
27 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。

◎新約聖書
ローマ人への手紙 第1章20節
20 神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない。

◎原理講論 
第一章 創造原理 
第二節 万有原力と授受作用および四位基台
(六)すべての存在が二性性相になっている理由
また直線上の運動においてはいつかは終わりがこなければならないので、このような直線運動をしている存在は永遠性をもつことができない。それゆえに、いかなるものでも、永遠性をもつためには回転しなければならないし、回転するためには主体と対象が授受作用をしなければならない。それゆえに、神も永遠性をもつために、二性性相としていまし給うのであるし、神の永遠なる対象である被造物も永遠性をもつためには、神に似た二性性相として存在しなければならない。

◎天一国天聖経 
第1篇 神様 
第1章 神様の存在と属性
第4節 神の属性
2 神様の属性は、絶対、唯一、不変、永遠なので、私たちはそのような内容を中心として絶対的な愛の主体にならなければならず、唯一の愛の主体にならなければならず、不変の愛と永遠の愛の主体にならなければなりません。そのような人が神様の代身者です。神様の属性に一致できる存在は、神様の代身者になることができます。神様が相対を創造するとき、何を加えたのでしょうか。創造性です。絶対創造性、唯一創造性、不変創造性、永遠創造性です。愛を中心とした絶対的な創造性を投入したというのです。神様の愛が絶対、唯一、不変、永遠のものなので、その愛に通じれば、神様と永遠に苦楽を共にすることができ、神様のすべてのものを相続することができます。絶対的な神様の愛が「私」の愛であるならば、絶対的な神様の対象になることができるのです。

5 愛は相対的関係から生じます。ですから、絶対的な神様であっても、愛の前には絶対服従しなければなりません。


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