2011年7月REPORT

2011年7月

7月10日（日）統一教会信者に対する拉致監禁抗議（西北東京教区）

14時から池袋駅東口において講義遊説が行われました。すでに拉致監禁によって追い込まれて自殺した信者も出ていることや被害によるPTSD（心的外傷後ストレス障害）や親子関係の亀裂など、その被害は単なる親子関係の問題では済まされません。背後の首謀者である「反対牧師」や「左翼系弁護士」の存在について糾弾し、訴訟問題として取り扱おうともしない政府当局に対しても早期解決を訴えました。

7月2日（土）～6日（水）平和統一連合「白頭山ツアー」

韓国「愛国歌」の歌詞冒頭に詠われ、お父様が聖地として定められた白頭山（ペクトゥサン）において、朝鮮半島平和統一祈願ための「白頭山ツアー」が行われました。
大泉教会からは中村教会長をはじめ4名が代表として参加、全国から集まったメンバーは中国北京から入国し、飛行機を乗り換えて北朝鮮との国境沿いにある延辺朝鮮族自治州延吉空港に向かいました。

翌日、北朝鮮との国境沿いにある図們（トモン）地区で国境線となる豆満江（トマンコウ）という川などを見学しました。

続いて、かつて抗日運動家が通った母校のある龍井市「大成中学校」などに寄りながら、韓国名「白頭山」（中国名「長白山」）に到着しました。

この地は歴史的にもとの高句麗の地にあたることから、大泉教会としても地元の霊として独自に解怨してさしあげてきた高麗王若光（こまおうじゃっこう）様の故郷を教会長が代身して訪れたこととなり、霊界をさらに解放して差し上げることとなりました。

あいにく当日は山頂が悪天気で激しい暴風雨でしたが、むしろ逆に導かれて、中国公安当局の監視に煩わされず、無事、朝鮮半島平和統一のための祈祷など一連の祭祀をお捧げすることができ、今回ツアーの目的を達成できました。
最終日には、世界遺産「万里の長城」などを訪れました。