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説教 2013年9月

9月29日『汚れた着物を洗い清めて、美しい心を持ち、誠実な私になります』

(天一国元年 天暦8月25日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

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先週は一つになって愛の花を咲かせましょう、とお話しました。
ハイタッチをすると愛の花が咲きます。良い雰囲気になるのです。
相手をいたわる思いを持ってしましょう。
やってみると何かが変わってきます。喜びが出てくるのです。
私たちが変わっていく時を迎えています。

天一国(天国)は家庭(が天国になること)からです。
目に見える実体になりましょう。
愛中心に一つとなる努力し続けることが原理の核心です。
私の家庭も天一国(天国)になるのが2020年までの7年間(ビジョン2020)の歩みです。
霊界が一つになっていくので、地上も一つにならざるえないのです。
一つになって、神の元に帰っていくのです。
アベル・カインが一つとなって帰ることが出来ませんでした。
一つとなれないアベル・カインの関係をサタンが握っているのです。
自己の思い、自分のペースでは越えることが出来ません。
歴史的なものだからです。簡単ではありませんが、
スローガンにあるように、愛するたたかいをしましょう。

悪魔がわたしの中に居ることを認識しましょう。
私たちの根底には、自己中心の思いがあります。
私が変わらないといけません。
そうさせまいとする悪魔がずっと居座っているのです。
誰もが平和を願っているし、努力し続けているのにそうならないのはこれが原因です。

今は、あいまいに出来ない時です。きちんとしていく時です。
家庭・夫婦が和合に向かっていきましょう。
私たちの根底の価値観が変わっていないのです。
愛の問題は、歴史をかけた問題なのです。
最高に素晴らしいもの(愛)が奪われたので、最低なものになってしまったのです。
愛の問題は簡単ではありません。神様、父母様は本当に大変だったと感じます。
そして、真のお父様は勝利されました。
たくさんのみ言を残してくださいました。そのみ言に従っていきましょう。

ルーシェルは1999年3月21日復帰されました。
大母様が毎日通い愛し続けました。
愛によって帰ってきました。
ルーシェルは本当はさみしかったのです。
真の愛にふれればどんな人でも変わるのです。
愛はすべてを溶かします。みんな愛に飢え、求めているのです。
心情が伝われば変わるのです。

霊界からは常に波長を送ってきています。
わたしたちの存在はアンテナと同じです。
どういう波長と相対基準を合わせているか が重要です。
わたしがどう思っているか、どういう意識で歩んでいるか、です。
いろんな事件や愛の問題を見ると、悪霊界が来やすい世の中であることが分かります。
悪霊界に波長の合う人がたくさんいるのです。
わたしたちの教会が善なる磁場を放っていきましょう。
メシヤによって作られていくのが善の磁場です。
そして、神霊と真理に満ち溢れた教会としていきましょう。

アメリカも目覚めてきています。個人主義、同性婚容認などで乱れましたが、
神によって建てられた「建国精神」に立ち返る動きが出てきています。
でも日本はまだです。
私たちが目覚めさせていきましょう。

日本は母国として、母らしくなりましょう。
世界宣教で若い日本の青年たちが世界中に出発します。
世界を愛し、生かしていくのが母国、日本、特に東京が要です。
かつてお父様がご来日時、名古屋で、兄弟の質問に答えられました。
「今後世界はどのように変わっていきますか?」
お父様はこう答えられました。
「あなたが変われば世界は変わる。そうすれば全部解決する」と。
「変わる」とは、「愛の人になる」ことです。

蕩減革命、心情革命が必要です。
蕩減革命とは、自分自身をサタンから切り離す ことです。
私の中に居座っている悪魔を切り離すことです。
私の中に邪心・堕落性があるので、それにとらわれず、
良心の声に絶対服従する内的革命です。
その為に、み言の訓読を徹底してしましょう。
そうすれば、自然と心情革命へと行きます。
心情の本体、愛の根源である神様です。
真の愛を中心として1点で出会っていかなければなりません。
そこが理想家庭、天国(天一国)です。
夫婦・兄弟姉妹が一体化することです。
神様は一つとなったところに一緒に住まわれるのです。
一つとなった家庭では、夫の中に神様がいます。
妻の中に、子供の中に神様がいるのです。

み言訓読 天一国経典「天聖經」第三篇 真の愛

『真の愛は一つにするもの』

真の愛は、すべてのものをいっぱいに満たします。
神様の目に愛が入っていくと、神様が愛に酔うのです。
家庭で父親が愛に酔っていると、母親も喜び、息子、娘も喜びます。
ところが、父親がしかめっ面をしていると母親も仕方なくしかめっ面になり、
息子、娘もしかめっ面になります。また母親が真の愛に酔っていると、
父親もその真の愛に溶けてしまいます。息子、娘もその真の愛に溶けてしまいます。
息子、娘が真の愛に酔っていると、母親も溶けて、父親も溶け出します。
愛とは、男性と女性を一つにする力です。お互いが完全に愛する
ということは、彼が私の中にいて、私が彼の中にいることです。
あたかも、パウロが霊的な体験をしたあとに、自分が体の中にいるのか、
体の外にいるのか分からないと言ったのと同じです。
主体と対象を何で結びますか。一人の男性と一人の女性が、
ただ適当に会って生活するのは、愛ではありません。
愛によって方向が合い、体質と素質が合うのです。
一つはプラスであり、一つはマイナスとして完全な相対関係になり、
「私はあなたが死ぬほど必要であって、あなたは私が死ぬほど必要だ」
ということが出来るのが愛です。このように、完全に結ばれて
ひとつになるときには、二つの人格が合わさって一つの人格をもつので、
二人以上の価値を現すことができるようになります。そうすれば、
より高い次元の世界を建設できる主人になるのです。

会社(家)にいる夫を思い生活をすれば、心は一緒にいられます。
神様も一緒です。
一緒にいられる神様にしてさしあげましょう。
心情革命は、真の愛の革命です。
私の中のサタンに負けないために、良心を高め、愛するたたかいをしましょう。
そうすれば変わっていきます。
その為には、もっと訓読の行を増やしましょう。
神様は無限に、どんな人でも愛することができます。
真のお父様もそうでした。
「こんなに私のことを聞いてくれている」と喜んでいます。
原理・愛は偉大です。
私たちは不足ですが、私たちを用いて下さる神様にゆだね、
一つになって対処していきましょう。
蛍光灯の電気がつくように、2人が一つになって初めて電流が流れ
愛の花が咲きます。真の愛の電流が流れます。明るくなります。

一気にやっていくのが革命です。
悪魔を追放していくたたかいを同時に成していくのです。
いつ来ても良いですよ、という心情で生活しましょう。
メシヤが来たことをいまだに知らずにいるクリスチャンたちです。
罪の清算、自分がしてきたことに対して、涙の悔い改めをしましょう。
そうすれば、変わることができます。
そういう時を迎えていることを認識し、変わっていきましょう。

愛せない、愛したくない、「深いもの」を克服していきましょう。
愛の実践、たたかいを具体的にしてみましょう。ハイタッチするのが良いでしょう。
また、良いこと、思っていることはすぐに伝えましょう。
とくに夫婦は永遠の関係です。あせらなくても良いです。

従来の結婚は、夫婦が一致したところから次第に離れていきます。
祝福結婚は、遠いところから、徐々に一致する方向へ近づいていきます。
平行線ではいけません。何か行動をしましょう。変わることができます。
出来るところからやってみましょう。霊界が協助します。
原理を実体で示しましょう。

み言訓読 新約聖書 ヨハネの黙示録 第22章13節~15節

わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、
最後の者である。初めであり、終わりである。
いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって
都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。
犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、
また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている。

「自分の着物を洗う」とは、堕落性にまみれた心をきれいにすることです。
「犬ども」とは、卑しい者、下劣な者、乱暴者を表現しています。
「外に出される」とは、神のみ国(天国)に入れない。苦しい火の審判を受ける悲惨な生活のことです。
神のみ言を守れば、天国に行くことができます。

美しい心で誠実に、純粋に、天の前にまっすぐな私になりましょう。
自分の思いに素直になって、
地上で生きている時に幸せ、喜びを味わいましょう。霊界ではなく。

妥協しない神様です。
絶対に幸せになるんだ、と思って神様を迎えて行きましょう。
天の運勢をつかんで、神様が願う、
美しい心、純粋な心、をもった私になりましょう。
協力、刺激し合い、愛するたたかいを、善の競争をして、
嬉しい気持ちを持って歩んでいきましょう。
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9月22日『一つになって花を咲かせましょう~人類の未来は、東京にかかっている~』

(天一国元年 天暦8月18日) 礼拝内容  垣内勝男教会長

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家庭に愛の花が咲いているでしょうか。
夫、妻の心情がお互いのほうに向いているのかが本当に大切です。
夫婦が一つとなったとき、家庭に花が咲きます。
意識と関心を持つことが愛の出発です。
そこから具体的に愛が展開していくことができます。

夫の心情の中に妻がいると神様は安心するのです。
神様の中でもそう(一つ)だからです。
夫婦が一つとなったところに神様は降りてくることができるのです。

朝、出かける時、
夫婦、家族がハイタッチ ( ^-^)人(^-^ ) するのも良いでしょう。
そこには愛の花が咲きます。雰囲気が明るくなるのです。

真のお母様は「みんなが一つになって、みんなが勝利しましょう」と
よく言われています。
愛を中心とした「雰囲気」をみんなで作っていきましょう。

そして、神様と共に成すことが大切です。
そうできなかったので堕落が起こったのです。

お母様のご心情圏に思いをはせましょう。
背負われている十字架がどれほどでしょうか。
意識、思いを寄せることは大切です。

お母様が日本に来られ、愛の花が咲きます。
それを連結し、日本の国運が上がります。
愛の花は、私たちの中に受け継がれていきます。
真のお父様の願いに沿っていこう、とお父様に思いをはせると
私たちの中に何かが伝わってくるのです。頂けるものがあるのです。

現実のみにとらわれてしまうと、信仰が小さくなり現実が大きく見えます。
信仰を絶えず大きく持って対処しましょう。
その為には、訓読を増やし、縦的世界を築いていきましょう。
私たちでは不可能なことも、神様、父母様がわたしの体を通して成してくださると
考えましょう。
そして、真心で精誠を尽くしましょう。

統一教会の未来には希望しかない、とお母様は言われました。
お父様と一つとなっておられます。
お母様を支え、責任を果たしていくことが、真のお父様への孝行です。
このことを携えて歩み、さまざまな困難があっても、
神様、真の父母様の愛なんだ、と受け止めていきましょう。

2020年の東京オリンピックの招致は、チーム全員が一致して勝ち取りました。
その姿は、私たちに示してくれています。
日本は一体化しないと勝利できません。
今後日本は経済も活性化し、国運が上昇していくでしょう。
日本が天の方向へ向かっていけるように私たちが導き、
一つとなって歩むことが重要です。
一つとなるためには、為に生きる、犠牲の精神が必要です。

【み言訓読】天一国経典「平和経」・第十篇 真の父母は神様と人類の希望

16.神様のみ旨から見た環太平洋時代の史観Ⅱ
 皆様。人類歴史の発展史を深く観察してみれば、歴史の背後で、
絶えず役事される天の意志と息遣いを、はっきりと感じるようになります。

み言訓読の続きはこちらをどうぞ

『時』をどのように見つめ、正しくとらえ、正しく行動していくかが大切です。
今は、天の時の到来、約束が成される時代となりました。

真のお父様はメシヤとして、世界、み旨に責任をもっておられたので、
「今やらないといけない」ということが分かって指示されていました。
龍平リゾートは、2018年冬季オリンピック招致が決定し新幹線が開通予定です。
麗水は、海洋博覧会が開かれました。最初は本当に何もないとても田舎でした。
未来を見通して指示しておられました。
メシヤが生まれた国、祖国、韓国は、すべてが結実する「神様の祖国」なのです。

共産主義(中国、北朝鮮など)は、70年を越えられません。
天の願う方向でないものは、今は整理されていきます。
そして、2020年に向けて、今後、世界がアジアに向いていくでしょう。

【み言訓読】ローマ人への手紙 第8章29~30節

「神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものと
しようとして、あらかじめ定めて下さった。
それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。
そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、
義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。」

責任を果たして義とされます。
栄光を表すことができます。
御子とはイエス様、真のご父母様のことです。
訓読し、伝道をなし、愛の花をたくさん咲かせられるように一つとなって
頑張っていきましょう。
天宙を大転換されたメシヤ、お父様です。
お母様と一つとなって、しっかり責任を果たしていきましょう。

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9月15日『真の愛のうちにとどまる私(家庭)になろう』

(天一国元年 天暦8月11日) 礼拝内容垣内勝男教会長

画像の説明

「天運相続国運上昇特別1DAY」

1DAYのタイトルがこのように変わりました。

わたしたちは、天運をいかにつかむか、が大切です。
世界を救い、Vision2020の勝利のためには日本の勝利が不可欠です。
忠孝の精神が必要です。
親孝行の精神と日本を誰より愛し、そして世界の為に、
愛を中心として、愛の関係を築きながら勝利していきましょう。


【み言訓読】
新約聖書 ヨハネによる福音書 第15章5節~

『わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、
その人は実を豊かに結ぶようになる。
わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。

あなたがたがわたしにつながっており、
わたしの言葉があなたがたにとどまっているならば、
なんでも望むものを求めるがよい。
そうすれば、与えられるであろう。

もしわたしがいましめを守るならば、
あなたがたはわたしの愛のうちにおるのである。
それはわたしがわたしの父のいましめを守ったので、
その愛のうちにおるのと同じである。

あなたがたがわたしを選んだのではない。
わたしがあなたがたを選んだのである。
そして、あなたがたを立てた。
それは、あなたがたが行って実をむすび、
その実がいつまでも残るためであり、
また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、
父が与えて下さるためである。

これらのことを命じるのは、あなたがたが互いに愛し合うためである。』

全てのことにおいて、神様、父母様と共にあれば問題はありません。
言動のすべてを、神様、父母様と共に成すならば解決するのです
常に天と共に行動するならば、失敗はないのです。
それを心の奥底におとす(刻み付ける)ことが大切です。
そして、本当にそうなっているか、または、自分中心なのか確認しましょう。

真の愛と共に行動する 生活の中で展開するのです。
み言とつながり、忠実に従っている私なのか。
たくさん訓読をしましょう。そして、体の中にみ言を蓄えます。
霊人体をみ言で満たしていくのです。
そうすれば豊かな実りがあります。
み言中心に考え、行動できる私たちには実りがあります
気づきもたくさんあります

どんな時でも、お父様からの愛を疑ってはいけません。
クリスチャンがイエス様の愛を疑わなかったように。
不信してはいけないのです。
私の中心は、お父様のみ言、愛です。そこから力が出るのです。
そのために訓読が必要です。

神様は、私の手をしっかりつかんでくれています。そして絶対に離しません。
ですから私もその手をしっかりつかんで離さないようにしなければいけません。 
それができなければ神様が分からなってしまいます。
天の父母様の方向が分からなくなっているからです。

神様によって生かされ、真の愛を頂いている私たちです。
神様の愛からはどんなものも(誰も)私を引き離すことはできません。
何ものも壊すことのできない、引き離すことができない、
愛中心の関係が、神様と私の関係です。

わたしが自分で選んでこの道に来たわけではありません。
神様は、意図・目的があって、わたしを召命したのです。
神様が任命を課す「使命」が私にはあるのです。
私を通して多くの人を伝道し、み旨成就させてほしい、と。
その役割を果たさないといけません。
私にしかできないから選んでくださったのです。例外なくそうなのです。

ですから、順応して頑張ったほうが良いのです。逆らわずに。
悩んでも苦しいだけです。
この道に来てよかった、ということをはっきりと築き上げるようにしましょう。

真の愛、み言を中心に一つとなり、愛し合える愛のすばらしさは、
必ず実りとなっていきます。
そうして、真の愛が内にとどまる(共にある)私・家庭になっていきましょう。
そうして植えつけられ、強い枝・幹となっていき、花を咲かせられるようにしましょう。

日々の生活で、神様、父母様と共に行動するようにしましょう。
1歩間違うとサタンが私をめちゃくちゃにします。
家庭・夫婦が重要です。足元を固めつつ、日本の上昇の意識を持ちましょう。

私を通して天国、真の家庭を展開してほしい神様です。
その「手ごたえ感」を感じられる私となりましょう。
幸せ・愛を具体化し、実際の生活の中で展開していくのです。

大母様、真のお母様をお迎えし、
Vision2020に向けて力強く歩む私になっていきましょう。
願いを果たしてほしくて、召命された今の私たちです。

喜び力、幸せ力、前にむかっていく力、そうした
発揮される力を合わせて頑張りましょう。

全文をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

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9月8日『天の父母様と共に愛の花を咲かせましょう』

(天一国元年 天暦8月4日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

東京が2020年オリンピック開催地に決まりました。
摂理的観点で「東京しかない」と思っていました。
なぜなら、真のお母様が「東京」にとても感謝され、関心をもっておられたからです。
勝利した日本を世界にアピールしたい、日本を大切な宝石のように思っておられる
真のお母様です。
真のお母様は、聖和1周年の時語られました。
「今日わたしたちは一つになりました」「韓日が一つになりました」
最も天運を持たれたお母様が言われたので、出来ないことはありません。
私・私の家庭・日本が勝利できるシナリオができているのです。

【み言】ルカによる福音書 6章27節~29節
『しかし、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、
憎むものに親切にせよ。のろう物を祝福し、はずかしめる者
のために祈れ。あなたの頬を打つ者にはほかの頬をも向けてやり、
あなたの上着を奪い取る者には下着をも拒むな。』
 
それまでの時代は、律法でがんじがらめでした。
目には目を、歯には歯を・・・と。
そこにイエス様は、新しい風を吹き込みました。
「敵を愛せ」と。新しい時代となりました。
「敵」は、人または私自身かもしれません。

好きな人も嫌いな人も愛する、平等で、差別しないのが愛の人です。偉大です。
愛によって、塀・垣根・壁を壊すことが出来ます。愛によってしかできません。
愛の重要性をもっと認識しましょう。
神様の愛、父母様の愛、真の愛を、しっかり身につけていきましょう。
そして、平和な家庭、平和な心にしていきましょう。

堕落の血統に生まれたわたしたちは、皆、神様から見たら恩讐です。
しかし、罪深くなったけれど、放っておけない神様です。
早く次の世代から我が元に帰ってきてほしい、と願っておられます。
その神様の叫びを聞いて、私たちは導かれました。
神様の元に完全に来た私たちです。
神様の愛を受け、共に前に向かっていける私たちです。
精誠を積みつづければ、段階が上がって(成長して)いけます。

自分のものをけなされたりして、自分の感情を抑えられないことがあるとき、
そこにブレーキをかけられなければいけません。悪循環、負の連鎖を呼ぶからです。
堕落性から来るその感情をおさえられるブレーキは「愛」です。
愛でしか溶かすことができません。
訓読し、愛のこめられたみ言(原理)にふれているうちに、
自分でも知らないうちに変わっていけます。愛の人に近づいていけます。

一人一人、教会全体も変わっていく時です。
幸せで喜ぶ姿となっていく時です。
全ての壁を壊し、真の愛の時代圏の中で
「心情のあり方」で環境は変わっていくのです。
愛を中心に展開し、根付いていく、表していく時です。
堕落とは関係のない立場に立ったのが、基元節以降の私たちです。

ポイントは「一つになること」です。
愛の人になり、夫婦和合統一(最も大きなポイント)すれば、すべてうまくいきます。
天の父母様の姿に似ているからです。
心身統一した私は、夫(妻)に愛の花を咲かすことができます。
隠し事はあきらかになる時代です。夫婦がお互いに納得して一致していきましょう。
時代は変わりました。霊界が近いのですぐに表れます。
夫婦仲よく、時代にふさわしい姿になっていきましょう。

神様と一つになれば成せます。私たちの力だけでは限界があります。
心の姿勢と言動が、5%(人間の責任分担)です。
愛の言葉を発しているのか、愛の思いで行動しているのか、
神様が役事できるように、み言を先立てていきましょう。
愛があれば犠牲が伴っても、犠牲と思いません。
夫婦の関係でもそのようになっていきましょう。
為に生きるのが自然と出来、喜びになる「授受作用」の原理を
お父様はわかっておられたのです。

天の父母様と共に、愛の花を咲かせる私になっていきましょう。
特に家庭に愛の花を咲かせることが大切です。
花があると、場を和やかにしてくれ、明るく、華やかにしてくれます。

愛は深いです。愛の深さを具体的に表していきましょう。
近づけていきましょう。
感謝して、支え合って、力を出し合って、一つになって頑張りましょう。

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9月2日『私を守のは、神様の心情と愛である』

size(17){9月2日(天一国元年 天暦7月26日) 礼拝内容};  垣内勝男教会長

聖和一周年追慕礼拝後に訪れた天正宮で、
真のお父様が釣られた魚(剥製)を見て、とても感動しました。
あまりにも大きく、色鮮やかで、メシヤだから釣れた、といえる魚でした。
そして、その表情が笑っている、喜んでいるかのようでした。
真の愛を持った方に釣ってもらえて嬉しい、その為に存在したんだ、と
いう気持ちが伝わってきたのです。

これからは、真のお父様のことを何も知らない人が、
感じていくようになります。
いつ、教義やお父様のことを尋ねられても良いように準備をしておきましょう。
その為には、日頃から訓読をし、み言の実践(愛の実践)をして、
実感圏を伝えられるようにしておきましょう。

【み言訓読】真のお母様のみ言2012年11月29日『天一国経典「天聖經」』より

「真の父母様のみ言やあらゆる行跡は宝石です。
 私はその宝石を最高に価値あるものにします。
 まず何よりも、み言を整理し、片時も手放しておけない宝石として、
 いつも愛していけるようにしたいと思います」

真のお母様は、天一国経典「天聖經」の完成を涙され本当に喜ばれました。
人類にとって宝石です。
神様の愛と心情がこの地上に根付くのです。

教え(み言)は、伝えた人の動機、意向が具体的に活用され、認められて、
価値が生まれます。
宝石とは真の父母様のことでもあり、真のお母様は食口(信徒)を誇りたいし、
本当に大切な宝物、宝石のように貴く思ってくださっています。

宝物である私とは、み言で再創造された私のことです。
再創造されるよう、努力し続けている私のことです。
み言によって、神様に連結された私が愛の実践をしているか、
み言と一つとなって実践しているのか、です。

【み言訓読】天一国経典「天聖經」第一編 神様 心情と愛と天法のみ言

「人間が生きている目的は、神様の愛に連結されることです。
 人間を神様と連結させるみ言を宣布する人は地上の人(メシヤ)
 なのですが、その人が伝えるみ言は神様のみ言なので、そのみ言
 によって新しい人が造り出されるのです。(中略)
 み言によって神様の心情が躍動します。
 ですから、いくら堕落した人でも、そのみ言を聞き、み言に接する
 ようになれば、我知らず神様の心情が芽生えて高まるのです。
 神様の心情が芽生えて高まることで、恩讐を愛することが出来る力
 が生じ、サタン世界を主管できる基礎的な力が発動します。
 このみ言は、わたし一人が知っているだけでは絶対にいけません。
 皆さん自ら、神様の心情を誘発させなければならないのです。」

原理、天一国経典は、心情と愛と天法のみ言です。
法律の専門家が六法全書を必死で読み暗記するように、
み言の専門家となるべき私たちは、必死に訓読をしましょう。
何をやるにも、まず、み言を訓読して、実践しましょう。
み言が、私の「柱」「軸」になっていくようにしましょう。

いつも、み言にふれていると、復活します。
復活した私は周りの人を復活させることができます。
訓読をして、真の愛、神様の心情が私の中に流れ、そうして
私の中に相続されたものが、授受作用した人にも流れていきます。
相手が本当に良かった、と思える(復活する)よう、
毎日継続して訓読の精誠、真の愛の蓄積をしていきましょう。

訓読をすると、神様の心情が芽生え、神様の愛が心の中に蓄積され、
恩讐を愛する力が沸きます。内から生じるみ言の力で変化していけます。
夫婦、親子、家族関係が良くなっていきます。
また、訓読をすると、霊人体が癒されます。
人や自分によって傷ついている私たちの霊人体なのです。
み言によって転換させることが出来ます。

【み言訓読】旧約聖書 ゼカリヤ書第2章4節~5節

「エルサレムはその中に、人と家畜が多くなるので、
 城壁のない村里のように、人の住む所となるでしょう。
 主は仰せられます、わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる。」

当時の人々からすれば、敵から身を守る城壁がない、というのは、
夢のようなこと(平和な世界になること)でした。
その城壁に私がなる、と神は言われ、祝福してくださいました。

ただ、それには条件がありました。聖書にはこうあります。
「真実を語り、平和のために悪を行わない、偽りを言わない」
大母様のみ言にも同様のものがあります。
「真実に 真の愛で 偽りない事実のままに 犠牲と奉仕で
 勤勉に行いなさい そうすれば私が役事するだろう(天の父母様のみ言)」

壁にはいろんな壁があります。
目に見える壁、見えない壁。
壁があると和合できません。でも愛はそれを通過できます、突破できるのです。
もし夫婦の間に壁があるとしたら、神様の心情(愛)をもって見つめれば
和合できるのです。愛の人になった分、越えられます。
ベルリンの壁も、真のお父様(の愛)によって無くなりました。

神様はどこにでもいらっしゃいます。人の心の中、自然万物の中に。
わたしたちの見つめ方次第です。
壁があっても、愛の人は、消化し、受け止めることが出来ます。
愛はすべてを突破できるのです。

秋は実りの季節です。
実りを刈取り、神の前にお返しし、お捧げしていきましょう。
今まで以上に孝行し、日本という「国」を意識していき(忠の心)、
忠孝の精神で歩みましょう。
愛の芽生えたところには、実りがあります。必ず勝利できます。
愛を中心に転換するのです。

ひまわりが太陽に向かって咲くように、神の愛に向かって成長していきましょう。
愛中心に花を咲かせる私になっていきましょう。

また家庭は大切です。
天一国が定着すると、私に家庭が天一国の家庭となるのです。
愛中心に一つとなった家庭、夫婦が和合し家庭の中で勝利者となる人が
人生の勝利者になれるのです。
家庭の中に天一国を造りましょう。
サタンは家庭(の弱いところ)を握ります。越えなければいけません。
み言で、愛のある人になりましょう。

愛で受け止めるのです。受け止め方が大切です。
自覚すべき人が自覚せず、相手に要求するのはいけないのです。
いろんなことあっても私を守ってくださる父母様です。
神の心情、愛なんだ、と一緒に考え、越えていきましょう。

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