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説教 2014年6月

6月29日『正しく生きる!』

(天一国二年 天暦6月3日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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現実に、いろんなことがあっても、
周り(の環境、人)が問題ではありません。
マイナスの出来事に相対基準を合わせると前に進めなくなります。

そうではなく、
私が、神様の前に正しく生きているのか?
いつも変わらない姿勢で歩んでいるのか?が重要です。

いつも正しく生きる努力をなしている自分が大切なのです。
それを願って、具体的に努力をしている姿勢に、善なる霊界は感動し、やり続ければ、必ず出来るようになっています。

和合統一するためにやる、と意識すれば、
霊界が関心をもつのです。

私たちには、2つの目があります。
肉眼と心眼(心の目)です。
堕落したので、肉眼のみで生きるようになってしまい、
目に見える中でしか判断できなくなってしまいました。
神様、心、愛は、目に見えません。

偽物の影響を受ける生き方をすると不幸になります。
偽物とは、物欲、色欲、金銭欲、権勢力で、消えていくものです。
これらを信じて生じる心の副産物は、
イライラ、心配、恐怖、妬み、嫉妬です。
偽物だと明確に自覚すれば産物は生まれません。

何に価値観を置くかどうか、です。
私たちは、心眼が開かれないと、本当の意味の幸せにはなれません。
永遠に残る「本質(心眼で見るもの)」を見つめていくようにしましょう。

その為には、
今の一瞬一瞬を大切に、真実に生きましょう。
「今」を真実に生きれば、過去が整理されます。
それは、未来を正しく生きることができる道につながります。

私たちは、天の父母様(神様)と真のご父母様によって、生かされています。
天の父母様、真のご父母様にゆだね、愛に生きましょう。
そして、原理・み言を遵守して生きましょう。

心配しすぎたり、余計な心配をするのは、やめましょう。
「大丈夫」と言い聞かせて、冷静に判断し、
具体的対処ができるようにすることが大切です。
どんな種を蒔いているかです。

そして、今「有る」ことに、感謝しましょう。
豊かさとは、物質から来るのではなく、「心」から来るのです。
また、困難に直面したときこそ、神様に意識を向けましょう。
神様とつながっている私たちなので、
たずねれば神様から答えがくるのです。

正しく生きることが出来るよう創られた私たちです。
サタンに惑わされず、何があってもぶれないように、
祈り、瞑想を通して、自分を浄化しながら、
正しく生きましょう。

そして、人の言動に傷ついたり、悲しむことから卒業しましょう。
裁かず、愛で消化できるようにしましょう。
神様中心の捉え方をしましょう。
自分中心だと傷ついてしまいます。

私の中に、神様、ご父母様がいるのか、確認しましょう。
そして、永遠、不変の絶対的真理である、み言を求めましょう。

現象は、人がどうこうではなく、
自分にとって必要だから起きてきた現象です。
人間的に見つめていては、やりきれません。
解決の「み言」が必ずあります。
全て成された、真のお父様の解かれたみ言だからです。
すぐに分からなくても、あるとき「(起きた意味が)つながる」のです。
全ての内容が、和合統一するためにあるのです。
自分の中で整理する方向へ持っていきましょう。

人それぞれの世界観、人生観を持っています。
理解している世界、自分に無い発想を認めていきましょう。
感じ方、捉え方が違うのです。

相手の目線に立たないと、それは見えてきません。
理解力、理解している世界(部分)の違いによって、
見えているものが違っているからです。
このことを意識していれば、けんかになりません。
いたわり、思いやりの言葉が出てきて、良い雰囲気になります。

ぎこちなくても、笑顔で夫(妻)に向かう姿に神様は感動されます。
真のお父様が勝利してくださった内容を、
家庭の中で実らせましょう。
相手が喜ぶもの(色・形)を与えましょう。

み言で想像された私たちなので、み言によって再創造されます。
み言を通して神様と連結され、行くべき道が全部書かれていますから、
み言はとても重要なのです。
いつでも触れられることがとてもありがたいことなのです。

6月を越え、7月を向けていきます。
目に見えるものが中心ではなく、感謝して歩める私たちになれるよう
頑張りましょう。

【み言訓読】✩天一国経典 「天聖經」 第三篇 真の父母

○第5章 天地人真の父母と勝利圏相続
・真の父母の勝利圏相続
・真の父母の勝利圏は、サタンとの闘いで勝利したことです。個人的な圏で勝利し、家庭的な次元で勝利し、氏族的、民族的、国家的、世界的な基準で完全勝利を収めたのです。決してたやすくはない、険しい路程でした。しかし、万難を克服して勝利を勝ち取り、「神様王権即位式」を奉献することによって、神様までも解放してさしあげる奇跡を成し遂げました。没落した共産主義諸国までも、真の父母は、再び真の愛で赦してあげ、抱いていくのです。
・神様の創造理想的愛の主流である絶対の愛、唯一の愛、不変の愛、永遠の愛を中心として、真の愛、真の生命が完全に正しい位置の純情、純潔、その次に純血、血統です。その次に純愛です。家庭定着をして、孝子の家庭、忠臣の家庭、聖人の家庭、聖子の家庭で、平面的に天下が統一された一つの位置に立ち、すべての勝利の覇権を代表できる花のような、香りのような位置で相続を受けなければなりません。
・真の父母の伝統相続
・神様と真の父母様の伝統とは何でしょうか。第一は、ために生きること、第二は、投入して、また投入して忘れてしまうこと、第三は、完成に向かって祈りと精誠を尽くすことです。これをするためには、皆さん一人ではいけません。なぜ祈らなければならないのでしょうか。主体である天の協助を受けて、天が私に、共に同調しなければならないからです。その次に、なぜ精誠を尽くさなければならないのでしょうか。環境的与件をすべて受け入れることができる道を築かなければならないからです。祈りは、天との主体的な関係を結ぶためのものであり、精誠は、横的な関係を拡大するためのものです。
・真の父母のみ言相続
・み言を通して、神様と連結されるのです。み言でなければ、神様と連結されません。み言なしには、連結性を見いだすことができません。み言を宣布する実体がなければ、何にもなりません。神様と人間が連結されるのは、神様の愛に連結されることが目的です。人間を神様と連結させることができるみ言を宣布する人は、地の人です。しかし、その人の伝えるみ言は、神様のみ言なので、そのみ言で新しい人がつくられるのです。
・愛する父母のみ言は永遠です。時間と空間を超越しているのです。ですから、神様のみ言は歴史を超越します。時代を超越します。主義を超越します。思想を超越します。どこの誰の言葉よりも貴いのです。そのみ言は、夜聞いても、昼聞いても、夜見ても、昼見ても、皆さんの心に無限に流れ込んでいくのです。
・み言の主人は、先生です。み言どおりに生きたので、み言の主人になりました。み言の主人になれなかった人間が真の父母になれなかったので、真の父母になってみ言の実体を成し、神様のみ前にその実をもって捧げてこそ、創造目的の理想が解放、釈放の時代に越えていくのです。

✩新約聖書
○エペソ人への手紙 第2章10節
・わたしたちは、神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである。

6月22日『関心を持って、満足と感動を与えましょう』

(天一国二年 天暦5月25日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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                 ※1部追記しました(6/24) 
自分の変えていくところを自覚しましょう。
姿勢を作るのです。そうして出発ができます。
オープンにし、相手に要求せず、自分が努力していきましょう。
自分を再創造するのは、自分です。5%です。
結果をどうどらえるか、どう向かっていくかが大切です。
一つになってむかっていってほしい、という神様の意図があるのです。
自分が強くなれば、サタンが願う方向へ向かいます。
純粋で素直に、天の父母様(神様)、真のご父母様へのまっすぐな心情で歩みましょう。

人を守りたい、幸せにしたいのなら、関心度で決まります。
関心度を高めると姿勢を作れるのです。
1日の心の中の関心は、どこにむかっているでしょうか。
何と関わりをもっているでしょうか。
夫が朝外出するとき「行かないで」「離れたくない」という心情で送り出していますか?
わたしの心が誰と関係を持ちたいか?です。
神様との関係を土台にして、夫をまず立てていくと、良い雰囲気となります。
子供が先ではなく、夫からです。

真のお母様(韓鶴子夫人)の願いは、すべての食口(教会員)が幸せであると良いなぁ、ということです。
み言を守り、み言のとおり実践しましょう。
関心をもって、愛を与え、父母の心情で歩みましょう。
神様、真のご父母様の心情と一つになれば、愛せない人はいないのです。
愛を与えると、満足され、喜びを越えた領域の感動を感じることができます。

神様はあなたを愛しておられ、あなたの人生に素晴らしい計画をもっておられます。
信じるものは、一人も滅びないのです。

私たちは、愛の分からない、という人が多いです。
しかし、神様は無条件に愛しておられます。
神様の愛が充満していることを感じているでしょうか?
愛して下さっている、というのが、しっかり私の中で根付くようにしましょう。
そうでないと信仰生活ができません。

本来、神様との交わりの出来る者として私たちは創造されました。
しかし、神様の命令に背いて、自分勝手な道を進みました。
そうして、神様との交流(かかわり)が断たれてしまいました。
そのことを、完全に認めましょう。
罪びとになったから愛が分からないし、自己中心、反抗、無関心な姿になってしまったのです。
認めないと苦しいのです。

神様と一つになる為には、あらゆる努力、善行が必要です。
そして、「また来る」と言われた再臨のメシヤによらなければ、
私たちは、神様の元に行くことができません。
真のご父母様、人類の王により、初めて行くことができます。
真のご父母様が勝利されたから、神との関係築くことができるのです。
統一教会が説いている内容はすごいのです。
統一教会の教えは、はるか高いレベルなのです。

お父様はいつも訪ねて来ておられます。「お父様が来たよ」「入っていいか?」と。
私の心の扉をあけましょう。
心の準備 迎え入れようとしなければ受け入れられません。
「お父様ですか」「よく来てくださいました」このような心でありたいです。

皆の心の中に訪ねて来て下さっていることを意識し、関心を持ちましょう。
そして、常に私の心の中に、真のご父母様が居るかどうか確認をしましょう。
難しい時ほど確認するようにしましょう。

もし居なければ、自己中心な私となっています。
生活の方向付けを、自我でしているのです。
それでは、神様と調和しませんので、不満、争いがうまれ、
み言を聞いていない人と変わりません。
自分中心を神中心に方向転換しましょう。

成長のために、毎日お祈りし、瞑想し、神様と交わり、
毎日訓読をして、神様からの力を頂きましょう。
そして、愛の実践をしましょう。
全ての人の中に神様を見つめ、
堕落性に負けず、意識、関心を寄せ、相手に満足、感動を
与えられるようにしましょう。

6月最後の1週間、健康に気をつけて、
愛の花が家庭に咲くように頑張りましょう。

【み言訓読】新約聖書

・ヨハネによる福音書 第3章16節~17節
 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。
・ローマ人への手紙 第3章23節
 すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっている。
・ローマ人への手紙 第6章23節
 罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。
・ローマ人への手紙 第5章8節
 まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。
・ヨハネによる福音書 第14章6節
 わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。
・ヨハネによる福音書 第1章12節
 彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。
・ヨハネの黙示録 第3章20節
見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。
・ヘブル人への手紙 第13章5節
わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない。

〇天一国経典 「天聖經」
・第三篇 真の愛 …第三章 真の愛の実践
 愛の道は、犠牲になることによって輝くのです。ですから、聖書に、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである」(マタイ22/37)とあるのです。宇宙のすべての戒めの中で、第一の戒めがあるとすれば、この戒めです。これが最も重要な法です。
神様のみ旨を成し遂げ、神様の創造理想を成し遂げるためには、行かなければならない道があるのです。創造理想は、絶対的な神様の愛と関係を結ぶときに実現されるというのです。
・第十二篇 天一国 …第四章 天一国のビジョンと責任
 皆さんには、真の父母様がいらっしゃり、原理とみ言があります。今から真のお父様の生き様を全世界に知らせなければなりません。私たちの未来は明るいのです。私は、教会が活性化するようにします。教会は、生き生きとしていなければなりません。ですから、私たちが家庭が模範を見せて、隣人と氏族がついてくるようにしなければなりません。

6月15日『立ち上がるパワー!』

(天一国二年 天暦5月18日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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神様の道を行く私たちには、試練が来ます。
何度も何度も立ち上がっていく「立ち上がる力」の源は、
天の父母様(神様)から来ます。根源です。

天の父母様に似た者となれば、立ち上がる力が沸いてきます。
その為には、まず、天の父母様から力が注がれてくることを
信じなければなりません。

そして、天の父母様を愛する私にならなければなりません。
「私は信頼され、愛されている」という感覚があれば自然と
そうなっていきます。

私たちには、一人一人に、使命が与えられています。
それを果たす間、生きているのです。
神様の願い、意志があるのです。
神様の願いどおりに生きましょう。
願いとは、聖書にあるように、「神様を愛すること」です。
そして、「自分を愛するように隣り人を愛すること」です。
さらに、み言を皆に伝えていくことです。

私たちは、弱い存在です。
ちょっとしたことでも不平不満が出てしまいます。
それでも、神様の作品として創造された、宝物です。
絶対的な神様の力を借りれば、”土の器”の私が光り輝きます。

自分の弱さを認め、受け止めましょう。
そうすれば神様が入って下さいます。訪ねて下さいます。
自分がなくなれば神様を迎えることができるのです。

倒されても滅びません。
何度も立ち上がることが出来ます。
神様、父母様が守って下さいます。

「私を幸せにする」ことが、神様の責任、ご計画なのです。
色んなことがあっても、み言に立ち返りましょう。
そして、愛する努力をしていきましょう。
そうすると、開かれる世界があります。

目に見えない神様を大切に歩みましょう。
神様を愛することは、皆を愛することです。
わたしの発する一言に気をつけましょう。
その一言が、神様から出てくる、愛から来ているのであれば、
皆が希望を感じます。
でも、堕落性、感情で話すと、失望させてしまいます。

今は何が起こるか分からない情勢です。
次の基本的な信仰生活をしっかりとしましょう。
1.祈り
2.み言
3.実践

何かあったら、祈り(瞑想)心を安定させましょう。
瞑想する時は「私(または○○さん)の中の神様、
ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています」と唱えます。
そして、書写を毎日やりましょう。
それから、実践は、週間目標を成しましょう。

神様から力を頂かないと立ち上がれないのですから、
「やって当たり前」という習慣性にしましょう。
習慣としてやった上であれば、導かれます。運勢が来ます。
神様が守って下さいます。

立ち上がるパワーは、天の父母様(み言)からしか来ません。
生活に具体的に表れたら、強いパワーが来ます。
喜び、幸せを感じます。
一つとなった力、授受作用の力なのです。

神様が私を愛し、信頼して下さっていることを、
私も信じ、愛する努力を続ける使命を果たしていきましょう。
やり続ければ、前に向かう力が出てきます。
今週も、一つとなって皆で頑張っていきましょう。

【み言訓読】天一国経典 「天聖經」 

・第三篇 真の愛
 天の国で定める第一の価値決定の基準は、愛です。生命ではなく愛です。その愛とは、唯一、不変、永遠の愛です。その基準を中心として、万事の価値基準を決定するのです。神様はそれ以上考えることができないので、それが決定基準になることは、極めて当然の結論です。「あの人は人格者だ。あの人は価値のある存在だ」というのは、そのような基準から見るのです。
なぜ人間が生まれたのでしょうか。「愛のために生まれた」という一言がすべてです。その愛が真の愛です。真の愛とは、堕落した世界の愛を超えた愛です。すべての宗教は、真の愛の世界に到達するのが目的なので、宗教の中の宗教であるキリスト教が語る愛は、世の中の愛の限界線を超えたものであると主張しています。
・第十二篇 天一国
神様を中心とした一つの世界は、どのように成し遂げられるのでしょうか。それは、真の愛を中心として祝福理想家庭の完成です。私たちは、立ち止まることができません。前進し続けることだけが、この地上に天一国を定着させる道です。そのため、祝福理想家庭の完成は、皆さんが責任を果たすかどうかにかかっているのです。
〇新約聖書
・コリント人への手紙 第4章7節~18節
しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。わたしたち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されているのである。それはイエスのいのちが、わたしたちの死ぬべき肉体に現れるためである。こうして、死はわたしたちのうちに働き、いのちはあなたがたのうちに働くのである。「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである。すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。
だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである。
・ヨハネの第一の手紙 第4章18節~21節
愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。恐れには懲らしめが伴い、かつ恐れる者には、愛が全うされないからである。わたしたちが愛し合うのは、神がまずわたしたちを愛して下さったからである。「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者は、偽り者である。現にみている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。神を愛する者は、兄弟をも愛すべきである。この戒めを、わたしたちは神から授かっている。

6月8日『天一国の愛の実績の花を咲かせましょう!!』

(天一国二年 天暦5月11日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長
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雨がふり、紫陽花(あじさい)が喜んでいます。
私たちも共に喜びましょう。
紫陽花の花言葉は、辛抱強い女性です。
辛いことを抱えて越えていく女性で、
愛をもって、辛いことを受け止め感謝していくのです。
明るく、謙虚という意味もあります。
紫陽花は、母国の私たちにふさわしい花です。

皆が幸せを感じることができる天一国(天国)。
日々の生活で、天一国の愛の花を咲かせていきましょう。

相手の目線に立って考え、相手の立場に立って為に生きましょう。
自分の見方が正しいとは限らず、物の見方は人それぞれ違うのです。
先に相手のことを理解し、その次に自分を理解してもらいましょう。

自分なり(堕落性)だと、相手が喜ぶところまでいきません。
心遣い、思いやり、愛があれば、喜ばれます。
真心を込めて愛をもって成しましょう。
愛の器が広がっていくと出来ます。

自分が変わって来ている感触を掴んでいきましょう。
わたしの幸せから次の段階へ向かっていきましょう。
少しずつ積み上げていき、変わっていくことができます。
とくに夫婦の関係性は、外すことができません。
天国の基本は夫婦です。信じ、愛し、一つとなりましょう。
生活の中で愛すること(実践)をして、
目の前の環境を天一国にすることで、
世界平和に連結されます。

家族で共通の目的を持ちましょう。
真の愛は、永遠に共に暮らしたいと願う心です。
会えば、また会いたいし、
与えたい、与えきれず切ない心情、
苦しみも喜びも一緒に分かち合いたい心です。

今、新しい出発の時です。
「時」があります。今変わらないと変われません。
み言を信じて、愛の実践をする生活をしましょう。
天・人・自然、万物を愛する私になりましょう。

真のご父母様(文鮮明先生ご夫妻)の心情を思いながら、
ご父母様の願いを訪ね求めて、感じたとおりに歩むのです。

自分なりではなく、「原理」を具体的に生活に表すようにしましょう。
その為には、原理の訓読をしましょう。

週間目標を成して、愛の成績、実績を積み、
希望、幸せを感じ、感謝して、
天の父母様(神様)、真のご父母様をつかんで、
み言を携えて歩みましょう。

6月1日『感謝する生活、感謝される生活』

(天一国二年 天暦5月4日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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私たちは忙しい毎日を過ごしていますが、
なぜ、忙しいのでしょうか?
そして、どこに向かっているのでしょうか?
それを明確にすることが大切です。

幸せな人生を送るためには、
~できたら良いなぁ、と考えているだけでなく、
具体的に、行動する(愛を表現する)べきです。

その際、心の持ち方、動機が大切です。
感謝する生活、喜んで人の為に生きる、感謝される生活をしましょう。
周りにプラスになる、善なる感化を与えるようにしていきましょう。

そのためには、楽しい心、笑顔になれるように努力しましょう。
顔の表情を動かす筋肉『随意筋(ずいいきん)』は、
自分の意志でコントロールできる部分です。

周りの方を具体的に愛そうと、努力・行動をするにあたって、
より実現可能になるように、段取りを考えてみると良いと思います。
鏡を見て笑顔の練習をするのも良いでしょう。

このように、私たちは、自分の意志で表現をコントロールして、
幸せをつかむことができるのです。

義務感・使命感・責任感ですると、疲れてしまいます。
~したくてたまり切れない、というような、
主体的で主人意識をもった姿勢で歩みましょう。
自分がどうすべきか、役割を理解し、考えて行動する事です。

そして、常に、目的、目標、夢を持つことです。

私たちは、天の父母様(神様)と真のご父母様(文鮮明先生ご夫妻)に感謝を捧げて歩みましょう。

感謝する生活が出発、
感謝される生活がゴールです。

一方的ではいけません。
相手の目線、立場に立ってしましょう。
必ずできる方法があります。

愛をもって聞き、見て、話すのです。
家族の延長線上が、周りの人間関係です。
上司の向こうに「親」を見つめるのです。
すべてが、自分の中の愛の器を広げるもので、成長につながります。
まずは、家族に対して愛の実践をしましょう。

そして、神様から喜ばれ、感謝される生活をしましょう。
親孝行しましょう。
親を喜ばせたい、なぐさめたい、
親の悲しむのを先に悟り、なぐさめるのです。
大変な状況へ送らねばならない神様は、もっと悲しい、と
なぐさめていった真のお父様でした。

他の教え、宗教では、個人の問題までは解決できます。
統一教会では、愛の問題(夫婦、親子問題)まで解決することができます。
皆が幸せになれるように、6月、新しい出発です。
良い証をたて高め合っていきましょう。

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以前の礼拝説教

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