世界平和統一家庭連合 大泉家庭教会のホームページへようこそ!

説教 2014年10月

Vision2020 勝利!新氏族的メシヤ使命勝利のための世界連合礼拝

10月26日(天一国2年 天暦9月3日)場所 : 清心平和ワールドセンター
【真のお母様のみ言】
十月は美しい結実の季節です。全世界の統一家の祝福家庭と食口の皆様、今日、皆様はどのように何を収穫したでしょうか。祝福という言葉は6千年ぶりに人類が期待し天の父母様が願ってこられた言葉です。堕落したこの世に、祝福というこの言葉が誕生するまでは言葉で表現することのできない天の父母様のご苦労があり、真のご父母様の全体摂理歴史、蕩減復帰勝利をなさったその立場から出てくることができた言葉です。

祝福、感謝いたします。

しかし、今日、祝福家庭たちの姿はどうでしょうか。今、お父様聖和2周年を越えて3周年を迎えようとするこの時点において、われわれはどのような決心をしなければならないでしょうか。
(お父様は)最後に逝かれる時に氏族的メシアの責任を果たすように願っておられました。皆様、どれほど皆様は実践躬行されましたか。今日、この場は世界の食口の皆様と共に、今まで、み言通りに実践しようと努力して、氏族メシア430家庭を完了した2つの国と我々がもう一度共に集まって祝賀し、激励をし、我々も、私も、そのようにしたいと決意をする日であります。「祝福」といいました。堕落した人類の前に祝福は真の父母様によって皆様が生まれ変わる新しい命を受けることです。堕落した世界が汚染された混乱したこのような世界であるならば皆様祝福家庭たちは新しい清い水です。生命の水です。

皆様、どう思いますか。

しかし皆様には責任があります。考えてみて下さい。清い水だとしても、それがそのままじっとしていれば、どうなってしまうでしょうか。腐ってしまいます。動かなければなりません。大海を見つめながら流れていかなければなりません。この真の生命の水が流れるところに死んでいく生命体が生まれ変わるのです。これが、われわれが実践躬行しなければならない氏族メシアの責任です!

今、氏族メシアの運動は奔流となって、巨大な波となってタイとフィリピンを越えてアジアの様々な国を超えてヨーロッパ大陸、南北米大陸、アフリカ大陸、オセアニア、中東を経て巨大な大海に集まって行きます!

この巨大な波がゆくところ無数の生命体が新しく生まれるでしょう。今この世にわれわれが期待することは何もありません。ただ治療しなければならない方法として我々によって彼らが真の父母を知るようにしなければならないということです。
私の家庭が、私の氏族が、私の国が、摂理とみ旨の前に真のご父母様と一つになり巨大な波に乗って5大洋6大州に出ていく時に、天の父母様が願い、人類が願う「One World under God(神様の下の一家族)」一つの世界、地上天国が成されることでしょう。

その瞬間、その日のために皆様全世界の祝福家庭たちと、すべての統一家の食口たちは一体、一和、一念の心情を持って父母様と絶対的な絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心情で一つになり、これほどにも人類が願ってきた、これほど孤児の様に身悶えしていた可哀そうな我々の兄弟、弟たちがいるということを皆様は黙って座って見ているのでしょうか。皆様は立ち上がらなければなりません。
そうしますか?

今日この場は一つになる場所です。われわれはこの世の前に堂々と真の父母様が顕現なさったということ、真のご父母様の業績がこのように偉大な勝利の姿である事を知らせなければなりません。恐れる事はありません。真のご父母様の名で皆様が行うところ、霊肉界がともに同参してくれるでしょう。なにが怖いでしょうか。皆様は堂々と叫んで下さい。堂々と真の祝福家庭の、真の父母の息子娘である事をこのように誇り高く叫んで下さい。その道こそ、今まで我々が願ってきた天一国、七十億人類の民として導き愛してあげる勝利者、真の家庭の先祖の隊列に皆様が立つことができるということを肝に銘じて、全員が勝利者の美しい孝子、孝女、忠臣になるようお願いします。

FAMILY FORUMより引用



10月19日『和合・統一の中心軸は“父母”』

(天一国二年 天暦9月26日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

画像の説明

私たちは、色んな心情になりますが、日々、成長し、少しでも高い段階で安定していけるようにしましょう。
神様が顕現できる私を創りましょう。
「自らの姿勢作り」が大切です。
何かする時、神様と一緒にいて、神様から出発する、そこが出発点です。
そうすれば、感謝の心が沸き、許し、愛することが出来、一つになっていく方向へ向かうことが出来ます。
幸せな気分、心情になれます。

和合統一の為の中心軸は、天の父母様(神様)と真のご父母様です。
私たちの全ての軸は「父母」です。偽りではなく、真の父母です。

私たちには誰もが感じる「愛の減少感」があります。
愛の減少感を感じたとき、
ひねくれて、悪い意味で比較してしまうか、
発展する為のバネとして、負けないように、と前向きに頑張るのか、
どちらでしょうか?

堕落性本性から来る「自分の思い」だと色んな葛藤が沸き大変です。
しかし、「神様を喜ばせたい」気持ちの方が強ければ、越えられます。

今は堕落と関係のない時代です。
堕落性に相対しないようにして、創造本性を発揮する私になろうと努力しましょう。

何かあった時、自分の思いだと「悲しい・さみしい」となりますが、
神様に意識を持っていくと、落ち着いてきます。
そして、感謝や許しの気持ちが出てきます。

堕落性を越えさせるために与えられる環境なのです。
自分次第です。サタンに負けないように努力しましょう。

「感謝」と「愛」の実践をすれば、いかなる紛争も解決し、平和、和合に向かいます。
平和、幸福の中心軸は「父母」です。
この共通目的、一致点が必ず必要です。そうでなくと、和合統一しずらいのです。息が合う人としが一つになれません。

韓国と日本は、来年、国交正常化50周年を迎えます。
2014年は峠を越える年です。
その為、今年は、両国間に課題がたくさん出てきています。

韓国と日本を比較してみると、
韓国は主体的な表現が多く、父の国です。
日本は対照的な表現が多く、母の国です。
父母国家、韓国と日本が一体になれば、世界が統一されます。

韓国では5/8は「父母の日」で、父母に「愛しています」と伝えます。
主体的です。自分から愛すると表現しています。
日本の「父の日・母の日」には、父母に「ありがとう」と伝え、やってもらうことでありがとう、と言い、受け身的です。

一つになれないのは、父母、中心を失ったからです。
天の父母様と真のご父母様を中心にしないと一つになれません。
その為に、相手に要求でず、自分が、天の父母様と真のご父母様と一つになるべきです。
そして、手を取り合い、一つとなって出発すべきです。
その為に、私たちは、神様を中心に動き、良い影響を与えられるようにしましょう。

スイスは天一国(天国)に似ています。
町に一つ必ず教会があり、広場があり、住宅があります。
教会より高い建物は建てられず、一番高い建物が教会です。

宗教と政治が一致していて、お互いが関心を持ち、
平和の為に悪いことをしないよう気遣い、平和警察のようになっています。

伊・仏・独の長所を活かし共存しており、
調和、平和を願って生活しています。
山岳部にあるため、真面目で団結力があり、小さいですが強い国です。

伝統があり、血統があり、似ることが出来ます。
天の伝統は重要です。
悪の血統を切り、新しく接ぎ木され血統が(神様に)変わるのです。

神様との関わりが天の運勢を引き寄せることが出来ます。
中心軸が父母になっているのか、それを忘れずに伝統(祝福)を伝えていきましょう。
感謝と愛の原理で一つになり、
いつも、神様の為に生まれ、神様の為に生き、神様の為に死ぬ精神で、勝利に向かい祝福の伝統を立てていきましょう。

【み言訓読】天一国経典「天聖經」他

◎天一国経典「天聖經」
○平和の起源、幸福の起源はどこに立てるのでしょうか。今、自分自身を中心として、「私は、自分のために生まれたのではなく、相対のために生まれた」ということを発見すれば、宇宙のすべての難問題は解決されるでしょう。堕落の原因は、アダムとエバが自分の自覚と自己主張をしたところにあります。神様のために生き、神様を主張しなければならないのに、反対になったというのです。ここにおいて、皆さんに一つの公式を提示することができます。ために生きるところでのみ、真の理想と幸福と永遠の世界が存続するというのです。(1061P)
○皆さんは、後天時代を迎え、天が下さる真理のみ言を、皆さんの家庭で、そして、皆さんの国で実践躬行(きゅうこう)し、永生のための準備を徹底的にしなければならない時です。先天時代の葛藤と衝突、そして対決主導の世界から、天地父母様であられる真の父母様の勝利的基盤の上に立ち、今から私たちは、共存と和合統一の実体的天国、天一国を創建しなければなりません。(1287P)
◎2014.10.1「先輩家庭の集い」の文善進様のみ言
○真のお母様は、最も重要な原理は、感謝と愛であり、自らの人生においてそれを実体化させ、それをまたその子女たちへと伝えていかないといけないと常におっしゃいます。この二つの原理を実践すれば、いかなる紛争も解決し、真なる癒し、喜び、開放、そして平和和合へと導くことができます。感謝の心をもってこそ、全ての瞬間が神様から与えられた祝福であることに気づきます。そこには、豊かさ、喜び、成就、そして真の愛のみがあることに気づくのです。こうして天の父母様の真の愛に満ち溢れるときに、私たちが愛の源となり、体の全ての細胞に愛を感じ、万民と万物にその普遍なる愛を分け与えることができるようになるのです。それは、天との完全なる和合、そして無限かつ絶対的な統一の境地です。
○私たちは、天の父母様、そして真の父母様のもとの一つの家族として、再び生まれ、再生し、再び一つとなれたのです。真の愛を中心とすれば、すべてのことが天の父母様のもとに戻っていくのだということを実感しました。天の父母様の前に全人類を復帰すること、それが皆さん、そして私たちの教会の使命なのです。真の父母様が皆さまを救い、皆さんが私たちを救い、未来の世代のために燃やし続けている世を照らす光を私たちが守っていかなければ、いかなる救済も可能とはなりません。気がつけば蕩減から解放され、豊かな祝福に囲まれているのです。許しによる絶対的な感謝と愛、万民と万物をつつむ真の愛と団結・・・私たちは今、歴史の新しい栄光の章をともに書き始めているのです。
○いままで混乱の過去でした。今なお、心が乱れ、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私の切なる願いは、皆さんがより高い意識、本心にまで到達し、全ての雲を退け、私たち自身が何者であるかを見ていただきたいのです。皆さんは、今もまたこれからも永遠に真の父母様の真なる息子、真なる娘です。きょうのお母様の講演文にもあるように、一つとなれないのは、中心を失ったからです。神様は、神様の心情を体恤し、その心情の絆により一つとなれるよう真の父母様を送ってくださいました。天の父母様と真の父母様を中心とした一つの真の家庭、それが私たちなのです。
◎「宇宙の根本」
アダムは、真の父母になることができず、偽りの父母となったので、今まで神様は、真の父母を探し求めてこられたのです。真の父母が現れただけでも有り難いのですが、真の父母から祝福されたということは、もっと驚くべきことなのです。このようにして伝統、その伝統とは何かというと血統の伝統です。真の愛と真の生命と真の血統を植えた伝統になっているのです。血統的転換は誰がすることでしょうか。先生がこのことをするために、涙ぐましい十字架の道を歩んだということを知らなければなりません。このような基準があるので、皆さんは、祝福という新しい伝統を継ぐようになったのです。転換の勝利圏を立てるにおいては、数千年に及ぶ神様の御苦労と実体を中心とした先生の苦難の生涯がありました。これを基盤として立ったところが、正に皆さんが立っている位置です。祝福されるということは、悪の血統を切ってしまい、新しく接ぎ木をすることです。接ぎ木をすることによって血統が変わるのです。

10月12日『父母として新氏族メシヤ活動をしよう』

(天一国二年 天暦9月19日) 礼拝内容 説教 井場郁郎 伝道教育部長

画像の説明

原理の力は、私が19歳で献身的に歩むようにさせた程の威力があります。
実家のお寺の後継者、長男でありながら、数日、原理を聞き、献身したのです。

そうして40年歩んできて、今、私はとても感謝しています。
それは、神様から信頼されていると感じられるからです。

私たちの行く、この信仰の道は「信仰で入って、愛で卒業する」という、とても高い基準です。
そのためには、相対者(夫・妻)に信頼され尊敬されるべきです。
共に生活している人からの信頼を勝ち取ることです。

基元節以降、堕落と関係の無い立場になった私たちです。
堕落論、復帰原理は必要ないのです。
三大祝福を成就していきましょう。

本来の世界に向かう努力をしましょう。
自分の家庭が天国になるようにしましょう。
「地上で天国生活をするんだ」という気持ちを持つことが大切です。

神様は直接、家の中をチェックしています。
散らかっている部屋に、神様は迎えられない、と思っても、
神様は、一緒に片付けよう、と言ってくださる方です。
神様を遠くしていて、迎えようとしていなかったのは自分なのです。
行きたくて仕方ない神様なのです。
神様と生活しましょう。

家庭を完成していけるように、
神様は、アダムとエバに原理を与えました。
夫婦が一つとなりましょう。
そうすれば、後孫(子供)の未来が導かれます。

「真実」に生きるところが霊界です。
霊界が恐ろしくないようにする為に来られたのがメシヤ(文鮮明先生)です。
相手が喜ぶのを見て喜ぶ「父母(の心情)」の世界が高い霊界です。

真の母(お母様)は、真の父(お父様)に匹敵する存在なのです。
真の父母の存在は偉大です。父母という価値観が、統一教会の価値観です。

夫(妻)を信頼し尊敬する、のは、神様が世界に対されるのと同じです。
「父母の香り」を漂わせましょう。
周りに振り回されている場合ではありません。
家庭の中でどんな内容を後孫(子供)に残すか、が大切です。

相対者の中に神様を感じるようになりましょう。
「夫(妻)と生活する」=「神と生活する」と感じられたら天運が来ます。
子供が導かれるようになります。
このようにして夫婦が一つになれば、氏族の方から寄って来てくれるようになります。
基台造りが大切です。

毎日、三大祝福を夫婦で感じるようにしましょう。
夫婦が一つとなって、万物をもって多くの人を喜ばせましょう。
人を笑わすことが出来る人は、苦労して人の心が分かる人です。
さらに、人を喜ばすことの出来る人は、親の心をもった人です。
父母の心情にあふれる家庭を私たちは築いてまいりましょう。

【み言訓読】旧約聖書他「創世記一章27~28節」他

◎旧約聖書「創世記一章27~28節」
神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ。地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。
◎創立以前の内的教会史1977.5.1原理の力と復帰
先生は、真理を理論的に解明し発表しただけでなく、真理に生きた人です。実人生における体験を通して宇宙の真理を知ることができました。そしていち早く、その原理を知ってここにいるあなた方は、いわば霊的エリートと言えるかもしれませんが、事実は特別な啓示を受けたわけでもなく、人並み優れた高い良心基準をもっているわけでもなく、別段エリートらしき何もない、たまたまそこに居合わせた見物人のような立場でありながら、どうして幸運にもここに来ることができたのでしょうか。それは原理自体の力によるのです。原理には、神の直接な力がありますから、原理を知ること自体が、啓示や高い良心基準の役割を果たしたのです。
とにかく何のゆえにかたまたま、幸運にも先生と巡りあったことによって、あなた方の上に大きな変化が起こり、あなた方は急に献身的な信仰生活を送るようなったわけですが、それも原理の力によって、あなた方の心の中に何か奇跡的な内的変化がもたらされたからこそ喜んで献身生活ができる人間に変えられたのだと言えます。
◎天聖経「真の神様の祖国光復」天国の始まり
天国はどこから始まるのでしょうか。神様の悲しみを解かずに天国入ることはできません。私たち人間が堕落して以来今まで悲しい歴史をつづってきたので、悲しい歴史のすべての因縁を直接探さなければなりません。アダム・エバから6000年の歴史の中でその因縁を探さなければならないのです。
そのような悲しみの神様を教えてくれるのが原理です。この世の人たちは、悲しみがあるところはみんな嫌だと逃げていきます。そのどのような悲しい事情よりももっと悲惨な神様の悲しみを教えてくれるのが原理です。
原理ではその悲しみを経ていこうとするのがモットーです。この世では悲しいことがあると全部避けていこうとするのに、原理を知った人間はそうできないようになっています。
神様についての悲しみを知れば知るほど、神様の悲惨な内容を知れば知るほど、実際においてはそれを解いてさしあげようとする強力な力が出ます。
力は無限に爆発作用を起こす動機になります。これが私たちの教会が持っている偉大な力です。

10月5日『私が責任をもつ天一国の時代』

(天一国二年 天暦9月12日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

画像の説明

私たちは、周りの方々の「悩み」だけでなく「願い」も聞き、また、先祖供養だけでなく、愛の問題を克服できるようにして、
神様の血統に連結されるようにしましょう。

家系がメシヤに連結されると運勢が来ます。
その為に、祝福結婚を受けなくてはいけません。
天一国時代に生きる私が責任を持ちましょう。

「蕩減」は原理の中で、とても重要な部分です。
「蕩減」という言葉は、日本語にはありません。
ぴんと来ませんが、訳すと「帳消し」「棒引き」です。
無かったことにしてくれる(赦し・ゆるし)という意味です。

メシヤを通して「赦し」があります。
因果応報ではなく「赦し」です。
それは、神様の愛です。

「蕩減」に必要な蕩減条件を立てるには、次の3つのポイントがあります。

1.程度
小さい条件を果たすことで、メシヤが完全に果たした、のと同様の
本来の位置と状態に帰ることが出来ます。

失敗をすると、小さい条件よりは大きい条件を立てる必要がありますが、
メシヤの立てる条件よりは小さい条件です。

メシヤと堕落人間とでは、蕩減条件の程度が違うのです。

2.方法
反対の経路を行きます。
神様を悲しませたので、反対に、神様を慰める道を行くのです。

具体的には、先祖が憎まれたら、私には、人間関係のトラブルが起こります。
愛の問題があれば、愛の問題が起こり、
盗みをしていれば、物に困り、苦労します。

そうしたことを蕩減するには、許して、感謝していくことが大切です。

エバの失敗を蕩減するには、
夫を立て、信仰を立て、子女をたてる(産み育てる)ことが必要です。祝福を受け、家庭完成をするのです。
サタン中心にしてしまったので、神側へ向かうようにしましょう。

問題が複雑になってしまったのには、経路があります。なぜそうなったのかを明確にしましょう。
明確にしなければ変えられないからです。

今まで行ってきた、訓読や祈祷などは、蕩減条件ではなく、精誠条件です。

感謝と許しの気持ちで、週間目標をしていきましょう。
これが蕩減条件となります。

誰との関係を改善したいのか、どこをうめたいのか、なぜこうなったのか、今の状況は、なぜそうなったのか、
その逆の経路を行かなければ、復帰が出来ないのです。
そして、愛の具体的な実践が必要です。

蕩減条件は、神様のみ意にかなうもので、
神様が喜んでうけられるものであるべきです。

3.誰が立てるのか
人間自身(私自身)です。

再創造摂理を私(祝福家庭)が責任を持ち、果たしていくのです。
サタン中心の血統、心情から、
神様中心の血統、心情に転換しましょう。
その為に、感謝して許して愛して一つになる生活(信仰生活)をしましょう。
親孝行をしたい、という「孝」の精神も重要です。

全人類が解決すべきことです。
自己中心、不平不満、ねたみ、嫉妬、分裂、闘争、、、

これらを、より小さい価値の蕩減条件で帳消しにし、無かったことにして下さるのです。

いろんなことがあっても感謝なのです。
許し、愛し、一つになっていく方向へ向かっていくべきです。

蕩減は、神様の赦し、愛です。
振り返ればすべて愛だった、といえるようになるのです。

嬉しい、希望の気持ちで天一国時代を生きていきましょう。
力強く歩みましょう。
創造本性をもっと発揮できるように、
正しい方法で蕩減条件を立て、
神様の願われる本然の姿に帰っていきましょう。

創造本性で歩むと、
その人がどうして勝利したのか?
相続させてもらおう、もっと頑張ろう、というバネになり、力になり、善の競争となります。

堕落性だと、嫉妬、妬み、ひがみとなり、どうせ私なんか・・・となります。

堕落性が出なくて良いようにしましょう。
感謝して、許すのです。

神様と真のご父母様との関係性を強く持った分、変わることが出来ます。
喜んだ分、幸せになれます。

清平の役事も大切です。
恨霊、悪霊の分立が出来、堕落性が出なくなるからです。
定期的に参加しましょう。

私が神様の前に正しく歩めるよう、整理する一番早い方法が清平の役事です。

本来の方向へ復帰できるよう、
後天時代・天一国時代に生きる者として神様と共に私が責任をもって歩みましょう。

【み言訓読】原理講論 緒論(一)蕩減復帰原理

◆それでは、「蕩減復帰」というのはどういう意味なのであろうか。どのようなものであっても、その本来の位置と状態を失ったとき、それらを本来の位置と状態にまで復帰しようとすれば、必ずそこに、その必要を埋めるに足る何らかの条件を立てなければならない。このような条件を立てることを「蕩減」というのである。例を挙げれば、失った名誉、地位、健康などを原状どおりに回復させるためには、必ずそこに、その必要を埋める努力とか財力などの条件を立てなければならない。また、互いに愛しあっていた二人の人間が、何かのはずみで憎みあうようになったとすれば、このような状態から再び、互いに愛しあっていた元の状態に復帰するためには、彼らは必ず、お互いに謝罪しあうなどのある条件を立てなければならない。堕落人間がこのような条件を立てて、創造本然の人間に復帰していく摂理のことを「蕩減復帰摂理」というのである。
◆それでは、蕩減条件はどの程度に立てなければならないのだろうか。この問いに対して、我々は次のような三つの種類のものを取りあげることができる。
その第一は、同一のものをもって蕩減条件を立てることである。これは、失った本然の位置と状態と同一なる価値の条件を立てることによって、原状へと復帰することをいうのである。
例えば、報償とか還償と呼ばれるものが、これに属する。
第二は、より小さいものをもって蕩減条件を立てる場合である。これは本然の位置と状態から失われたものよりも、もっと小さい価値の蕩減条件を立てることによって、原状へと復帰する事を意味するのである。
第三には、より大きなものをもって蕩減条件を立てる場合である。これは、小さい価値をもって蕩減条件を再び立てるのに失敗したとき、それよりも大きな価値の蕩減条件を再び立てて、原状へと復帰する場合をいう。
◆つぎに、我々が知らなければならないことは、蕩減条件をどのような方法で立てるかという問題である。どのようなものであっても、本来の位置と状態から離れた立場から現状へと復帰するためには、それらから離れるようになった経路と反対の経路をたどることによって蕩減条件を立てなければならない。・・・人間が神のみ旨に反して堕落することによって神を話しませたのであるから、これを蕩減復帰するためには、これと反対に、我々が神のみ旨に従って実践することにより、創造本然の人間として復帰し、神を慰労してあげなければならないのである。
◆それでは、このような蕩減条件はだれが立てなければならないのであろうか。・・・人間がサタンの主管を脱して、逆にサタンを主管し得る立場に復帰するためには、人間の責任分担としてそれに必要な蕩減条件を、あくまでも人間自身が立てなければならないのである。

画像の説明

以前の礼拝説教

画像の説明

こちらでは、いままでに礼拝で語られた教会長の説教内容をご覧いただけます。


下の「月」を選んで、ご覧ください。
※色の付いている月のみご覧になれます。


2014年
1月 | 2月 | 3月| 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月| 11月 | 12月
2013年
1月 | 2月 | 3月| 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional